2008年11月21日

スズキ、ビッグスクーター「スカイウェイブ650LX」を一部改良して発売

スカイウェイブ650LX

スズキ株式会社は、ビッグスクーター「スカイウェイブ650LX」の外観を変更するとともに、冬期に便利な装備を追加するなどの一部改良を行い、11月28日より発売する。

今回の一部改良のポイント

外観の変更

ヘッドライトのリフレクターを淡青色メッキとし、シャープで精悍な印象とした。

装備の追加

冬期の運転時に寒気をやわらげられる装備として、シート座面を温める「シートヒーター」と手元を温める「グリップヒーター」を標準装備した。

  • 「シートヒーター」はサーモスタットによる自動温度制御式で、「フロントのみ」、「フロント+リヤシート」、「オフ」の切り替えが可能。
  • 「グリップヒーター」はグローブをしたままでも操作しやすいプッシュボタン式スイッチにより5段階の温度調節が可能。LEDインジケーターで温度の強弱を確認できる。

「スカイウェイブ650LX」の主な特長

「スカイウェイブ650LX」は、国産スクーター最大排気量638cm3 (*1) の水冷DOHC4バルブエンジンにより、ゆとりのある力強い走りを実現し、6段変速マニュアルモードの選択が可能な電子制御式CVTや、大径ラジアルタイヤによる快適な乗り心地と高い走行性が好評を得ている大型スクーターである。
また、国産スクーター唯一(*2)の電動可動式スクリーンや、スイッチ操作で折りたたみが可能な電動格納式ミラーを採用。制御時に車輪のロックを抑止し、適切な制動力を発揮する電子制御式ABS (アンチロック ブレーキ システム) など充実した装備を採用している。

(*1、*2スズキ調べ)

年間販売目標台数・メーカー希望小売価格 (消費税込み)

商品名 エンジン 年間販売目標台数 メーカー希望小売価格
スカイウェイブ650LX 4サイクル
638cm3
国内合計
600台
1,092,000円
  • * 価格には、保険料、税金(除く消費税)、登録等に伴う諸費用は含まれない。
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