2007年11月2日

スズキ、磐田工場で四輪車累計生産1,000万台達成

~操業40周年式典を開催~

操業40周年式典

スズキ株式会社の主力工場のひとつである磐田工場は、11月2日に四輪車累計生産1,000万台を達成し、あわせて工場操業開始40周年を祝う式典を開催した。

磐田工場は1967年8月にスズキの四輪車専用工場として竣工、操業開始した。 生産第1号の軽乗用車「スズキ フロンテLC10」をラインオフして以来、40年にわたり数多くのスズキ軽乗商用車、小型乗用車、普通乗用車を生産してきた。2005年4月の900万台達成から1,000万台達成までの100万台の生産は、最短となる2年7ヶ月であった。1,000万台目の記念車は輸出仕様車の「グランドビターラ (日本名エスクード)」であった。

現在磐田工場では、「ジムニー」、「ジムニーシエラ」、「エスクード」の本格的四輪駆動車や、軽乗用車「エブリイワゴン」、軽商用車「エブリイ」、軽四輪車トラックの新規届出台数で1971年から2006年まで、販売台数36年間連続No.1の軽商用車「キャリイ」などを生産している。

※社団法人 全国軽自動車協会連合会資料よりスズキ調べ

生産台数の推移

1967年8月 生産開始
1997年5月 700万台達成
2002年2月 800万台達成
2005年4月 900万台達成
2007年11月 1,000万台達成

磐田工場の概要

所在地 静岡県磐田市岩井2500
敷地面積 299,000m2
建物面積 163,000m2
生産実績 39万台 (2006年度)
生産車種 軽乗商用車 ジムニー、エブリイワゴン、エブリイ、キャリイ
小型乗用車 ジムニーシエラ
普通乗用車 エスクード
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