2011年2月25日

スズキ「スイフト」が世界累計販売200万台を達成

スイフト

スズキ株式会社の小型乗用車「スイフト」が、2004年の発売開始から6年3カ月となる本年1月に、世界累計販売200万台を達成した。

「スイフト」は2004年11月より日本で生産・販売され、その後ハンガリー、インド、中国などでも生産・販売されているスズキの世界戦略車であり、現在では世界124の国と地域のお客様にご愛顧いただいている。

「スイフト」は、スズキが得意とする小型車作りのノウハウと、楽しく、スポーティーでスタイリッシュな走りへのこだわりや想いをこめた世界戦略車第1弾として、日本で発売を開始した。2005年11月には、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する『2006年次RJCカーオブザイヤー』、および『2005‐2006日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「Most Fun」』を受賞。日本だけでなく、欧州を初めとした世界の国々でも数多くのカーオブザイヤー賞が与えられるなど、高い評価を得ている。
2010年8月にはフルモデルチェンジを行い、同年11月には新型「スイフト」が『2011年次RJC カーオブザイヤー』を再び受賞。「スイフト」としては5年ぶり2度目の受賞となった。

今回の世界累計販売200万台のうち、約15%が日本、約39%がインド、約27%が欧州で販売されるなど、日本以外の国々でも高い人気を博している。

2008年6月には、生産開始後3年8ヶ月という、スズキとしては最短となる期間でモデル別世界累計生産台数100万台を達成、2010年12月に世界累計生産200万台を達成している。

スイフトの歴史

2004年11月1日 世界戦略車 初代「スイフト」日本で発表・発売
2005年2月 ハンガリーで生産開始
2005年5月 インドで生産開始
2005年6月 中国で生産開始
2005年9月7日 「スイフトスポーツ」発表(日本)
2005年11月 『2006年次 RJCカーオブザイヤー』、および
『2005‐2006日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「Most Fun」』を受賞
2007年5月24日 スイフト新開発エンジン+CVT搭載(日本)
2008年6月 世界累計生産100万台を達成(3年8カ月)
2009年5月19日 スイフト一部改良で燃費向上(日本)
2010年6月10日 マジャールスズキで欧州向け新型(2代目)スイフト ラインオフ
2010年9月18日 2代目新型スイフト発売(日本)
2010年11月17日 新型「スイフト」が『2011年次RJC カー オブ ザ イヤー』を受賞
2010年12月 世界累計生産200万台を達成(6年2カ月)
2011年1月 世界累計販売台数200万台突破(6年3カ月)
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