2010年8月27日

スズキ、パリモーターショーへの出品概要

パリモーターショー出品車 新型スイフト

スズキ株式会社は、2010年9月30日(*)から開催されるパリモーターショー(Mondial de l’Automobile 2010)に以下の四輪車を出品する。

(*) 9/30、10/1はプレスデー。一般公開日は10/2~10/17まで。

新型スイフト

スイフトは2004年に発売を開始して以来、スズキの小型車のラインナップ中最も販売台数が多く、全世界で累計180万台以上が販売された、スズキを代表する世界戦略車である。新型スイフトは、「もっとスイフトらしく」を開発コンセプトに、より力強い走りのためにスズキの技術の全てを注ぎ、よりスタイリッシュなデザインとより高い環境性能を目指して更なる進化を遂げた。

欧州向けには、1.2Lガソリンエンジンと1.3Lディーゼルエンジンを搭載し、低燃費、低排出ガスに加え、高出力・高トルクを実現している。また、新しくアイドリングストップを搭載し、さらなる燃費性能の向上に貢献している。ホイールベースとトレッドを拡大し、走行安定性を高めた新プラットフォームを採用するとともに、スポーティーなコーナリングを実現する安定性の高いサスペンションを開発し、安定性と応答性をさらに向上させた。
最近実施された欧州のユーロNCAP(自動車衝突安全テスト)では5つ星を受けるなど、安全性能にも磨きをかけた。
なお、新型スイフトは、6月より欧州市場向けの供給拠点であるハンガリーのマジャールスズキにて生産開始しており、9月より欧州各国で販売を開始する。

キザシ・スポーツバージョン

スズキの旗艦モデルであるキザシのスポーツバージョンを出品する。
内装や外観の一部をよりスポーティーなものとし、空力性能を向上させた。

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