2011年11月22日

スズキ「環境・社会レポート2011」を公開

スズキ株式会社は、環境・社会に関する取り組みを紹介する「スズキ環境・社会レポート2011」を作成し、ホームページ(https://www.suzuki.co.jp/about/csr/)に公開した。

「スズキ環境・社会レポート2011」の概要

本年度の資料では、昨今の地球温暖化問題などを受け、次世代環境車の開発や地域社会とのコミュニケーションの強化など、スズキが取り組む最新の情報について、新しく設けた「特集ページ」で紹介している。
また、年次報告となる部分では、2010年度にスズキとその関連会社が行った環境・社会に関する取り組みを中心として、「環境への責任」と「社会への責任」という2つの大項目に分け、目次と連動させることで必要な情報を閲覧しやすくした。

特集

  • 環境に配慮した技術に対し、緑の葉をモチーフとした「 (スズキグリーン)」を環境シンボルとして示すことなど、環境への取組みの強化について紹介している。
    例)アイドリングストップ技術 : IDLING STOP
  • 世界初、欧州統一型式認証を取得した燃料電池スクーターやレンジ・エクステンダーなど、スズキの次世代車の開発状況を紹介している。
  • スズキ歴史館で行われた、“ものづくり体験”などのイベントを通して、スズキと地元の小学校や地域住民との交流などを紹介している。

環境への責任

  • 新開発エンジンや副変速機構付CVTの燃費改善やアイドリングストップシステムの採用など“燃費改善のための取り組み”や、環境に配慮した製品開発などを紹介している。

社会への責任

  • 科学技術研究に対する助成や高校生や大学生に対する奨学援助、国内だけでなく海外でも行われている奉仕活動などについて紹介している。
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