2013年2月6日

スズキ、ミャンマーでの子会社設立について

100%出資子会社がミャンマー政府に認可される

スズキ株式会社は、2010年より休止しているミャンマーでの四輪車の生産について、生産再開をめざして新会社設立の認可申請を行なっていたが、このほどミャンマー政府より認可がおりたため、新しくスズキの100%出資にて四輪車生産販売子会社「Suzuki (Myanmar) Motor Co., Ltd.(スズキ・ミャンマー・モーター社)」の設立手続きに入った。

スズキ・ミャンマー・モーター社では、旧ミャンマー・スズキ・モーター社(2010年に休業)が四輪車生産を行っていたヤンゴン市内の既存工場にて、小型トラック「キャリイ」の生産を行う予定であり、経済の自由化とともにインフラの整備が進むミャンマーで今後四輪車の生産販売を拡大していく計画である。

スズキ・ミャンマー・モーター社 概要

社名 Suzuki (Myanmar) Motor Co., Ltd.(スズキ・ミャンマー・モーター社)
所在地 ミャンマー連邦共和国・ヤンゴン
設立認可取得日 2013年1月31日
代表者 浅野 圭一
資本金 700万米ドル(スズキ出資比率100%)
四輪生産車種 キャリイ
生産開始月 2013年5月(予定)
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