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2013年4月1日

スズキ株式会社は、2013年3月に世界累計販売台数5,000万台を達成した。 販売台数の内訳は、国内が2,195万台（軽自動車＝2,028万台、登録車＝166万台）、海外が2,805万台となっている。 地域別には、日本44%、インド23%、欧州11%、アジア8%、中国6%、北米3%、中南米2%、その他（オセアニア、中近東、アフリカ等）3% となっている。

国内販売

スズキは、1955年10月に軽自動車「スズライト」を発売して以来、1970年に「ジムニー」、1979年に「アルト」、1993年に「ワゴンR」、2013年3月に「スペーシア」など、独創的かつ真に価値ある商品をお客様のもとへお届けし、軽自動車の革新・発展とともに歩み続けてきた。 2012年9月には、軽自動車の国内累計販売台数2,000万台を達成している。
また登録車については1965年に発売した「フロンテ800」以来、「ジムニー1000」、「カルタス」、「エスクード」、「ワゴンR+」、「スイフト」、「ソリオ」などを相次いで発売し、その独創性が高く評価されてきた。

海外販売

海外販売では 1959年に「スズライト」の輸出を開始し、2013年3月までに、累計で2,805万台を販売した。 また、海外生産拠点の拡充も積極的に進め、今日ではインド、ハンガリー、インドネシアなど海外11カ国に12の四輪車生産拠点を展開し、スズキの四輪車は世界179の国と地域で愛用されている。
海外では、「スイフト」、「スプラッシュ」、「アルト」、「SX4」、「ジムニー」、「キザシ」、「エスクード」、「キャリイ」などのモデルを各市場のニーズに合わせて販売している。

スズキは今後もクルマの様々な性能をさらに改善していくだけでなく、世界中のお客様の立場に立ったものづくりで、価値ある商品を提供していく。

世界累計販売台数5,000万台までの推移（スズキブランド車の累計。OEM車は除く。）