2013年10月1日

スズキ、新型「キャリイ」が「グッドデザイン・ベスト100」に選出

~軽乗用車など全4件が2013年度グッドデザイン賞を受賞~

スズキ株式会社の軽商用車「キャリイ」が、公益財団法人日本デザイン振興会による「2013年度グッドデザイン賞」において「成熟分野での高度なものづくりが実践されている」として、「グッドデザイン・ベスト100」に選出された。
また、軽乗用車「スペーシア」シリーズ「アルト ラパン ショコラ」、大型スクーター「スカイウェイブ650LX」が「グッドデザイン賞」を受賞した。

グッドデザイン・ベスト100

キャリイ

審査委員の評価

日本の「軽トラック」は小回りや取り回しの良さで、大変優れた運搬車両である。畳やビールケース、リンゴ箱など、運搬する対象物を想定した荷室のモジュールも精緻に出来上がっており「軽トラ」そのものが、合理性を追求しつつ進化の度を深めていく世界のモビリティ・シーンの中で今後注目されうる潜在力を持っていると判断されるため、改めて評価の対象となった。スズキキャリイは、ホイールベースを短くすると同時に、フロントガラスを広げ、運転席からの視界を拡張することで、操作性の良さに一層の磨きをかけている。また、空力特性も改善するなど、このカテゴリーの継続的な改善への意欲が評価の対象となった。

2013年度グッドデザイン賞 受賞製品

グッドデザイン賞
軽乗用車
「スペーシア」シリーズ
※写真は「スペーシア」
軽乗用車
「アルト ラパン ショコラ」
大型スクーター
「スカイウェイブ650LX」
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