「3R（3あーる）」って何のことですか？
限りがある地球の資源を大切に使うために、3つの取り組みが必要になります。その英語の頭文字「R」をつなげてできたことばが「3R」です。
○国（経済産業省）の推進（すいしん）マーク
- ●リデュース（Reduce)：ゴミを減らす
- ●リユース（Reuse)：くり返し使う
- ●リサイクル（Recycle)：原料としてまた使う
例えば、
- ・スーパーでは、捨（す）ててしまうレジ袋を使わず、マイバッグで買い物をする
- ・ポンプ式のシャンプーやハンドソープは、中身だけを詰（つ）め替えて使う
- ・ペットボトルやガラスビンは、他のゴミと区別して、資源ゴミとして捨てる
などの「3R」の取り組みは、みなさんの家庭でもやっていると思います。
ものをつくる資源は減ってきていますし、ゴミを捨てる場所も少なくなっています。ものを大切に、くり返し使って、ゴミを減らすことが「3R」です。
スズキでは、工場から出るゴミ（廃棄物）のほとんどをもう一度利用し、ゴミの埋立地（うめたてち）に持っていくものを少しでも減らすように努力しています。 また、車もつくる前から「3R」ができるように、小さく軽く、解体しやすく、もう一度使える材料を使ってつくることを考えています。
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