スズライト系
ドイツ車ロイトをベースにした試作エンジンをさらに改造して作られたスズキ初の軽4輪車用空冷2サイクル2気筒360ccエンジン。1954年3月から試作図の製作が開始され、1995年10月発売のスズライトシリーズに搭載された。
L

(スズライトSS)
スズキ初の軽4輪車用空冷2サイクル360ccエンジン。低速でパワーのあるロングストロークエンジン。
エンジン型式 | L |
エンジン種類 | 空冷 2サイクル 直列2気筒 |
内径(mm)×行程(mm) | 59×66 |
総排気量(cc) | 360 |
搭載車一覧 [※]
機種名 発売年 | 搭載期間 | |
スズライトSS 1955 | 1955年10月 | 1957年12月 |
スズライトSL 1955 | 1955年10月 | 1959年7月 |
スズライトSP 1955 | 1955年10月 | 1957年12月 |
スズライトSD 1955 | 1955年11月 | 1957年12月 |
T

(スズライトバンTL)
ボア×ストロークはL型と変わらないが、出力はL型後期型の18PSから21PSへと大幅に向上させた。
エンジン型式 | T |
エンジン種類 | 空冷 2サイクル 直列2気筒 |
内径(mm)×行程(mm) | 59×66 |
総排気量(cc) | 360 |
搭載車一覧 [※]
機種名 発売年 | 搭載期間 | |
スズライトバンTL 1959 | 1959年7月 | 1963年4月 |
スズライトフロンテTLA (初代) 1962 | 1962年3月 | 1963年5月 |