リコール情報

2015年6月25日

リコール届出番号 3595

ランディのリコールについて

スズキ株式会社にランディを供給しています日産自動車株式会社より、下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール詳細

リコール開始日 平成27年6月26日
不具合の内容 プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの成形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータスイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがあります。
改善の内容 全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイモビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼付します。

対象車両

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
スズキ DAA-SHC26 ランディ HC26-904867~HC26-906001
平成25年7月5日~平成25年11月7日
329  
DBA-SC26 C26-904434~C26-904601
平成25年7月5日~平成25年11月7日
96  
DBA-SNC26 NC26-902254~NC26-902336
平成25年7月5日~平成25年11月7日
72  
  (計3型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成25年7月5日~平成25年11月7日
(計497台)  

改善箇所説明図

プッシュエンジンスタータスイッチを組み付けるイモビライザアンテナの形条件が不適切なため、熱収縮により、当該プッシュエンジンスタータスイッチとの隙間が狭くなり、摺動抵抗が増加したものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該スイッチ操作時に押したまま戻らず、緊急停止操作と判定してエンジンを停止することがあり、最悪の場合、走行中にエンストするおそれがあります。

改善の内容

全車両、当該プッシュエンジンスタータスイッチの嵌合リブを削除してイモビライザアンテナとの隙間を確保するとともに、スイッチに防振材を貼付します。

識別: 銀色のシールをモデルナンバープレートの右横に貼り付けます。
注: は、加工する部品を示します。

ご注意

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

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