2016年3月2日
リコール届出番号 3782
ハヤブサのリコールについて
スズキ株式会社は、ハヤブサについて、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。
リコール詳細
リコール開始日 | 平成28年3月3日 |
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不具合の内容 | フレームの製造不良時の処理方法が不適切なため、フレームのサイドスタンドブラケット取付け部の硬度が低下しています。そのため、フレームのサイドスタンドブラケット取付け部が損傷し、サイドスタンド使用中に車両が転倒するおそれがあります。 |
改善の内容 | 全車両、フレームの裏側にある鋳造日記号を確認し、該当する車両は不具合のない車両に交換します。交換修理用部品に関してはフレームを新品に交換します。 |
対象車両
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び製作期間 |
リコール 対象車の台数 |
備考 |
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スズキ | EBL-GX72B | 「ハヤブサ」 | GX72B-101372~GX72B-101400 平成28年1月11日~平成28年1月29日 |
17台 | |
(計1型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成28年1月11日~平成28年1月29日 |
(計17台) |
交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの
対象の製品名 | 部品番号 | 対象部品の出荷期間 | 対象数 | 備考 |
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フレーム | 41100-15H13 | 平成27年12月24日 | 1個 | |
合計 | (計1個) |
改善箇所説明図


フレームの製造不良時の処理方法が不適切なため、フレームのサイドスタンドブラケット取付け部の硬度が低下しています。そのため、フレームのサイドスタンドブラケット取付け部が損傷し、サイドスタンド使用中に車両が転倒するおそれがあります。

改善の内容
全車両、フレームの裏側にある鋳造日記号を確認し、該当する車両は不具合のない車両に交換します。交換修理用部品に関してはフレームを新品に交換します。
注: | ![]() |
は交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両の交換部品を示します。 |
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識別: | 車わく(車台番号打刻位置付近)に緑色のシールを貼付します。 |
ご注意
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。