ブレーキペダルを踏み込む力は、エンジンの負圧と大気圧の差を利用し、ブレーキ倍力装置によって軽減されています。
ブレーキ倍力装置にかかる負圧が低下している場合、ブレーキペダルを踏み込んだときに堅く感じることがありますが、異常ではありません。ブレーキペダルをそのまま強く踏み続けてください。
エンジンが止まらないようにコンピューターがエンジン回転数を高くするように設定されているため、負圧が低下し、ブレーキ倍力装置の作動が弱くなります。
また、オートマチック車では、エンジン回転の上昇により、クリープ現象(※)が強くなることがありますので、信号待ちなど一時停止しているときは、ブレーキペダルをしっかり踏んでください。
※エンジンをかけて停車してるときは、セレクトレバーがP N以外にはいっていると、アクセルペダルを踏まなくても車はゆっくり動き出します。これをクリープ現象といいます。
ブレーキペダルに足を乗せたまま走行したり、必要以上に頻繁にブレーキを踏んだりするのはやめましょう。
ブレーキ倍力装置の負圧が低下し、ブレーキ倍力装置の作動が弱くなります。また、ブレーキ装置が過熱してブレーキが効かなくなるおそれがあります。
長い下り坂ではエンジンブレーキ(※)を併用してください。
※エンジンブレーキとは、走行中にアクセルペダルから足を離したときにかかるブレーキ効果のことです。エンジンブレーキは低速ギヤほどよく効きます。
