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走行・環境性能
ISGによるモーターアシストと静かなエンジン再始動を実現するマイルドハイブリッド。
発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電。加速時には、その電力を活かしてモーターでエンジンをアシストすることで、さらなる燃費の向上を実現するハイブリッドシステムです。
- ※1 電装品の使用状況またはバッテリーの状態により、発電する場合があります。
- ※2 モーターアシストの作動には、バッテリーの状態など一定の条件があります。
ISG(モーター機能付発電機)
発電効率を高め、減速エネルギーを利用して効率よく発電。モーター機能を併せ持ち、エンジン再始動や加速時のモーターアシストを可能にします。
専用リチウムイオンバッテリー
モーターアシストに必要な大電流に対応。頻繁なアシストを可能にします。
2WD 車
燃料消費率※3 (国土交通省審査値)※4 |
19.8km/L |
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市街地モード※4 | 15.9km/L |
郊外モード※4 | 20.5km/L |
高速道路モード※4 | 21.6km/L |
4WD 車
燃料消費率※3 (国土交通省審査値)※4 |
19.0km/L |
---|---|
市街地モード※4 | 15.6km/L |
郊外モード※4 | 19.7km/L |
高速道路モード※4 | 20.4km/L |
- ※3 燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
- ※4 WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード。市街地モード:信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定。郊外モード:信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定。高速道路モード:高速道路等での走行を想定。
WLTC=Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycle
高性能を磨き上げたK12C型デュアルジェット エンジン。
高圧縮比化とバルブやベルトなどの低フリクション化に加え、吸気ポートや燃焼室形状の最適化により、熱効率を徹底的に追求。高い燃費性能を発揮しながらコンパクトな設計により広い室内空間にも寄与しています。
最高出力(ネット) | 67kW〈91PS〉/6,000rpm |
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最大トルク(ネット) | 118N・m〈12.0kg・m〉/4,400rpm |
- *〈 〉内は、旧単位での参考値です。
エンジン性能を効率よく引き出す副変速機構付CVT。
変速比幅を広げる副変速機構の搭載により、低速域の力強い加速性能と高速走行時の優れた燃費性能を両立しています。
- *CVT=Continuously Variable Transmission
エコと快適性を両立するアイドリングストップ空調設定カスタマイズ機能。
アイドリングストップ状態からエンジンを再始動させるタイミングを選ぶことが可能。シーンに応じた3つのモードを設定しています。
楽しさへの道のりは、決して平坦じゃない。
滑りやすい路面も安心の4WDシステム。
通常は前輪よりに駆動力を配分して走行し、滑りやすい雪道などを走るときは前後輪に最適な駆動力を自動配分するビスカスカップリング式の4WDシステムを採用。高い走行性能を発揮するだけでなく燃費効率のよい走りにも貢献しています。
荒れた路面も走りやすい、ゆとりのロードクリアランス。
大径タイヤの採用により最低地上高はゆとりのある180mm※5を確保。さらにアプローチアングルやデパーチャーアングルを大きくとることで、ラフロードなどでの走行性能を高めています。荒れた路面を走るときや段差を乗り越えるときも安心です。
- ※5 エアダムは含みません。
- ※6 2WD車は40.4°。
- *社内測定値
狭い道もラクラク取り回し最小回転半径4.7m。
コンパクトなボディー設計により最小回転半径4.7mを実現。狭い道や駐車場などでも取り回しがしやすく快適です。
急な下り坂を走るときも安心のヒルディセントコントロール。(4WD車)
エンジンブレーキでは減速できないほどの急な下り坂などで、自動的に車速を約7km/hにコントロールするシステム。細かなブレーキ操作をする必要がなく、ステアリング操作に集中できます。
- ※7 HYBRID MF / HYBRID MVは「M」レンジ、HYBRID MGには「L」レンジが備わります。
- *ESPはMercedes-Benz Group AGの登録商標です。 ESP=Electronic Stability Program
発進時のスリップを抑えるグリップコントロール。(4WD車)
雪道やぬかるみなど、滑りやすい路面での発進の際、グリップコントロールスイッチをONにすると、スリップが発生したタイヤのブレーキ制御を早め、グリップしているタイヤに駆動力を集中させることで、スムーズな発進をサポートします。
骨格を鍛えて安定した走りのプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」。
屈曲した骨格を滑らかにつなぎ、サスペンション部品も骨格部品の一部として利用することで理想的な骨格構造を実現。さらに、骨格同士が結合する強い部分を部品の固定に利用し補強部品の削減を行なうことで、基本性能の向上と軽量化を両立させました。
軽量化と高い安全性を両立させた軽量衝撃吸収ボディー「テクト」。
軽量化で低燃費にも貢献するサスペンション。
エネルギーをムダなく引き出し、燃費も走りも向上。スズキ純正エンジンオイルECSTAR F(エクスター エフ)
イグニスのエンジンには、スズキ純正のプレミアムエンジンオイル「ECSTAR F(エクスター エフ)」を使用しています。ベースオイルに全合成油を採用し、高品質な添加剤を適切に配合しているため、スズキ車の性能を最大限に引き出します。燃費、潤滑、防錆等の性能はエンジンオイルによって左右されるため、オイル交換の際は「ECSTAR F」の使用をおすすめします。
- *エンジンオイルの交換時期、規格、粘度等の詳細につきましては、車両の取扱説明書をご覧ください。