創業者(そうぎょうしゃ)（会社(かいしゃ)をはじめにつくった人(ひと)）「鈴木(すずき)道雄(みちお)」が、1909年(ねん)に浜松(はままつ)で、鈴木式織機製作所(すずきしきしょっきせいさくじょ)をつくったのがはじまりです。
1920年(ねん)に会社(かいしゃ)を設立(せつりつ)したとき「鈴木式織機株式会社(すずきしきしょっきかぶしきがいしゃ)」としました。
その後(ご)、1954年(ねん)には「鈴木自動車工業株式会社(すずきじどうしゃこうぎょうかぶしきがいしゃ)」へ、1990年(ねん)にはさらにひろく親(した)しまれる企業(きぎょう)を目指(めざ)して「スズキ株式会社(かぶしきがいしゃ)」と社名(しゃめい)変更(へんこう)しました。
2020年(ねん)には会社(かいしゃ)を設立(せつりつ)して100年(ねん)がたちました。
スズキは、オートバイ、クルマ、船(ふね)につけるエンジン（船外機(せんがいき)）、電動車(でんどうくるま)いすとはば広(ひろ)い製品(せいひん)を生産(せいさん)して、世界中(せかいじゅう)の人々(ひとびと)のいどうをささえています。

※織機(しょっき)とは糸(いと)から布(ぬの)を織(お)る機械(きかい)のことです。