久しぶりに「庄内風土記」を投稿してみます。
庄内の皆様・9月25・26日(諸説有り私は何れかの日と思っています)は庄内にとって
節目の日ですがご存知でしょうか?
最近、秋田で庄内や秋田にとって節目の9月26日に着目し映画作成を試みたり
郷土の若者に伝承しようとする動きが時折ニュースやネットでみかけます。
その日とはどんな日か
1868年9月26日・・・
ほぼ無敗のまま軍を引き「官軍」「同盟」両軍のなかでも「幕末最強藩」
の1つに数えられる庄内藩が官軍へ降伏した「日」です。
終戦近くは主に秋田市の久保田城城下で秋田や薩摩、長州、佐賀兵と戦っていました。
特に薩長とは庄内へ奇襲進行を試みた清川口の戦いで死闘を繰り広げ撃退した因縁がありました。
その雌雄を決する前に庄内はナゼ兵を引いたのか?
なぜ秋田市中心部に庄内兵が駐屯していたのか?
「幕末最強」の称号は如何にして与えられたか?
などなどを
不定期ではありますが庄内藩降伏の、この時期に合わせて紹介していきたいと思います。
反論や補足・取り上げて貰いたい戦況など解る範囲、もっている資料の範囲を使いお答えしますので
お問合わせ機能から投稿もお待ちしています。
末尾
ナゼ秋田がこの歴史を掘り起こそうとの動きがあるのかご存じの方は教えてください。