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焦らないで!!花粉のシミ対策教えます!!
最近、雨上がりで下の写真のようになっている方って多いのではないでしょうか
花粉が乗った車の上に雨が降ったり、花粉をたっぷり含んだ雨が降ることでこんな状況になってしまいます
この状態で洗車をすると・・・
高い確率で塗装面にシミのようなものが残ってしまうんです!!
そんな厄介なシミを簡単に落とす方法を今回は教えちゃいます!!
粉のシミは塗装面が70℃以上に温まることで花粉のペクチンが分解されるためシミを消すことが出来ます。
ですのでここでは『塗装面を温めることで花粉シミを取り除く4つの方法』をご紹介します。
①炎天下で車体を温める方法(放置)
まず、1つ目の方法は炎天下で車体を温めてシミを取り除く方法です。
炎天下で車体を放置していると塗装面の温度は高温になります。
太陽光が当たるようにして(40~80℃)温めてあげましょう。
冬場の炎天下では塗装面が高温にならないこともあるのでその際は次に紹介する方法を行いましょう。
②お湯をかけて塗装面を温める方法
2つ目の方法はお湯をかけて塗装面を温める方法です。
応急処置としてやかんで沸騰させたお湯(70℃~80℃推奨)をかけることで花粉シミが分解され消すことが可能となります。
一気にお湯をかけるのではなく少しずつ塗装面にお湯をかけて高温の状態を保つようにして取り除いてあげましょう。
③ドライヤーやヒートガンで強制的に塗装を温める
ドライヤーやヒートガンで強制的に塗装面を温めることも有効です。
ドライヤーやヒートガンで塗装面の温度を70℃ほどに温めて時間をかけながら取り除きましょう。
この際に、プラスティックパーツが溶けないように温度調整を行いながら作業してください。
④夏まで放置する
最も確実なシミ取り方法は夏場まで放置することです。
上記のシミ取り方法②~③を行うのがめんどくさいと感じた方は夏場まで放置していても問題ありません。
花粉のシミは長期間放置していても取れなくなることはありません。
夏場の炎天下で車体を放置すると塗装面の温度は70℃以上になります。
(濃色車など)そのため、夏場の炎天下に1時間車を放置するだけでシミが消えてしまうのです。
以上、4項目が花粉のシミを取り除く方法でした。
逆にしてはいけない行動としては
コンパウンド入りのワックスでガシガシやるとかはゼーッタイにNGですから
花粉もろともコーティングがはがれてしまったりしちゃいますからね
トヨナガではコーティングの施工も受け付けておりますので是非ともお声掛け下さい!!