スズキのバッテリーEV 新型「e ビターラ」が、NPO法人 日本自動車研究者ジャーナリスト
会議(RJC)が主催する「2026年次 RJC カー オブ ザ イヤー 特別賞」を受賞しました。
新型「e ビターラ」は、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開し、2025年1月にインドの
Bharat Mobility Global Expo 2025 で公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾です。
「Emotional Versatile Cruiser」を商品コンセプトにし、BEVの先進感とSUVの力強さを併せ
持つデザイン、BEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するBEVパワートレイン、
悪路での走破性のみならず、よりパワフルな走りを実現する電動4WD「ALLGRIP-e」、BEV
専用に新開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」を採用したSUVです。
今回のRJC カー オブ ザ イヤー 特別賞の受賞理由は、「アジアを中心とした先進技術を
集約し、インドの最新工場で生産されるスズキ初のBEV。世界100以上の国と地域へ投入される
グローバルモデルでありながら、日本の多様な道路環境や降雪地域にも対応できるボディサイズや
4WD仕様を備え、誰にでも扱いやすいクルマづくりを実現した点を評価した。」としています。
また、6ベストに選出された新型「クロスビー」についても、最終選考会にて高く評価されました。
●スズキ株式会社 代表取締役 社長 鈴木 俊宏のコメント
新型「e ビターラ」を「2026年次 RJC カー オブ ザ イヤー 特別賞」にお選びいただき
大変うれしく思います。新型「e ビターラ」は、グローバルモデルとして世界 100 以上の国と
地域へ投入するスズキ初のバッテリーEV SUVです。今回の受賞を機に、新型「e ビターラ」は
世界中のお客様からさらに愛されるクルマを目指して参ります。