スズキの名車ヒストリー 第1弾
第1弾に続き、気まぐれ連載。
本日はキャリイをご紹介。
1961年に「スズライト キャリイFB」を発売。
スズキ初のトラックで、現在まで続くベストセラー車「キャリイ」の初期型モデルです。
現在スズキで新車で購入できる商標として「キャリイ」は最古の商標となり、歴史ある車の1台です。
発売当時価格 295,000円
(現在価格に直すと153万円くらいだそうです)


1964年にキャリイバンが追加されました。(現在のエブリイの前身)
・・・が、それはまた別の回で。
1965年6月に「L20型」キャリイにもモデルチェンジされ、エンジンや足回りが大きく見直されました。
1966年3月「L30型」にフルモデルチェンジ。「L20型」と併売。
L30のこの時に名称を今の「キャリイ」に変更致しました。
1969年7月「L40型」にフルモデルチェンジ。
スタイリングはイタリアを代表する工業デザイナー ジウジアーロ氏が手がけ、
「韋駄天キャリイ」とキャッチコピーが名づけられました。
まだまだ軽自動車も贅沢品の時代ですね。
