こんにちわ
新発田店です。
愛車無料点検もあと1か月
愛車無料点検の項目 最終回
タイヤの空気圧・損傷・摩耗
について
①残り溝
一般的にタイヤは新品の半分くらい残り溝になると
ロードノイズが大きくなったり、ハンドルが取られるようになったり、制動力が下がったり
タイヤの性能がガクンと落ちます。

上記画像は使用したスタッドレスタイヤと新品のスタッドレスタイヤの比較の画像です。
〇で囲った部分がスタッドレスタイヤのプラットホームと呼ばれるもので
冬用タイヤとしての使用限度を示すサインで、新品タイヤが50%摩耗したことを示す段差です。
「プラットホーム」が露出した場合、冬用タイヤとして使用することができなくなります。
「プラットホーム」が露出した状態で冬道を走行した場合、
氷上でのブレーキ性能悪化や雪路・シャーベット路での走行でスリップの可能性が高まります。
②劣化
紫外線、オゾン、熱はタイヤの劣化の原因になります。
ひびが入ったり、硬化したりとこれもまたタイヤの性能を落とす一因となります。
車に乗らない間もタイヤは重たい車両を支え続けています
タイヤの内側からも空気の圧力が加わり続けています
車を乗らなくてもタイヤは働き続けています
そのため、
タイヤを使用し始めてから5年、
での交換がオススメです
夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替える前に
愛車無料点検でまずはしっかり点検を!!