
本日お客様より救援依頼。
「 エンジンがかからないけど助けてほしい (/ω\) 」との事。
バッテリーかと思い、セルモーターのキュルキュルって音はしますか?と確認すると、、、。
「 キュルキュル音はします~。エンジンはかかりません。 」
はて、なんでしょう。
サービスカーにて出張です。
イグニッションを回すと、、、勢いよくセルモーター回りますが、かかりません。
エンジン音がボソボソとした感じがあります。
これはプラグかぶりではないでしょうか。
ということでアクセルをふかしながら再度セルモーターを、、、かかりました (*^^)v
多分ですがスパークプラグに燃料が付着してしけっていたんだと思います。
冬場にエンジンをかけて少ししか走らずエンジンを止めたりすると
後でかぶってしまいエンジンがかけにくくなる事があります。
寒い時に車のエンジンは燃料を多く送り熱を発生させエンジンを温めようとします。
ある程度走行すれば燃料の送りは普通の状態になります。
温まる前に止めてしまうと多い量の燃料が寒さによって液化した状態でプラグに付着。
次にエンジンをかける際にかかりにくくなるということが起こります。
今回お客様に確認したところ前日にご主人がドライブレコーダーを取り付けしたとの事。
もしかすると取付確認などをする際にエンジンかけてすぐに止めたのかもしれません。
急な不調や車の困ったは何でもお気軽にお声掛けください m(__)m