
昨日お客様より連絡をいただきまして
「 オレンジのエンジンの警告灯が点灯した。 」との事。
ご来店いただきまして話を聞くと、走行してきても特に異常はないとの事。
専用の診断機にて診断。
どうにも吸気温センサーの異常の様です。
車のエンジンは空気と燃料が送り込まれて爆発して出力を得ています。
エンジンに送り込まれる空気は走行状態などによって温度が変わってきます。
走りだしの際と長時間走行した時では空気の温度が違います。
と言うのも、空気は車外からエンジンルームに入りエンジンに入っていくのですが
エンジンルーム内は高温になっており空気も温度が上がるんです。
空気の温度に合わせて最適な燃料を送るために温度を測っています。
これが壊れるとはエンジンの反応が鈍くなったり燃費や走りが悪くなったり。
という訳で部品交換です。
部品も直ぐに入荷しまして無事に修理完了しました。
エンジンチェックランプはいろいろな部位の不良を教えてくれます。
ただし、どこが悪いということは分からず、専用の診断機でのチェックが必要となります。
もし警告灯が点灯した場合はお早めにご連絡を m(_ _)m