
日刊自動車新聞社は4月11日、「第1回整備事業者アワード2022」の表彰対象事業者を発表した。業界活性化に向け他の事業者の手本となり得る事例を表彰するのを目的とし、全国から公募し14部門で19事業者を選定した。審査委員長を務めた東京大学生産技術研究所の須田義大教授は「多くの事業者が大変努力をしていることが分かり頼もしく思う」と総評。5月31日に都内で表彰式を開催する。
初回となる今回は、事業規模の大小や数的指標のみでは測れない取り組み内容にも焦点を当て、他社が追随可能な取り組みかどうかを評価で重視した。
表彰事業者と取り組み内容は次の通り。
◇社会貢献領域
【環境対応部門】
・沼津中央自動車/スズキアリーナ沼津大岡(静岡県沼津市)
「環境経営レポート」を冊子にして配布し、「環境意識の輪を広げる」活動をしている。