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車には
非常時にしか使わない装備品があります。
純正装着品には発炎筒、パンク修理剤orスペアタイヤが装着されています。
△三角停止表示板も非常時には必要ですが、最初から装着されていません。
こちらは、高速に乗る際は車載する義務がありますが、一般道路であれば、発炎筒で十分な為です。
救急車や警察が来るのが早いので、搭載はないんです
高速道路では二次事故が起きるかもしれないので,発炎筒が燃え尽きた後、
三角停止表示板が必要です。不安な方はお車に搭載をオススメします。
では、本題に入りますが純正装着品にある発炎筒やパンク修理剤には期限が設けられています。

位置や使い方はご存知の方は多いんですが、期限があるのは「初めて知った」と答える方は多いです。
こちらの期限は、その期限内であれば正常に使えるという証です。
ですが、有効期限が切れていると車検に通らない場合があります。
発炎筒の場合は、搭載されているかが一番の鍵ですが、もう1点しっかり点火(炎)が
出るのかが重要になるため、検査の時に着火し確認作業が出来ない為
有効期限で判断される場合があるためです。
有効期限が切れていても点火はしますが、車検時の判断材料になるのでチェックが必要です。

パンク修理剤も搭載がされていればOKですが、万が一
タイヤがパンクした際に作業をしないといけない状況や場面があります。
その時の為にも有効期限はチェックが必要です。
補足として、パンク修理剤は釘等が刺さった時、パンク修理の時のみ有効です。
しかし、応急処置になるので処置後はすぐお近くにのお店で修理を
してもらいましょう。

タイヤがバーストしたり、パンク修理剤では無理な酷い状態の時は
レッカーをお呼び下さい。
パンク修理剤の使い方は本製品の説明書に書かれていますが、スズキの場合は
1.パンクの原因(釘)は抜かずに処置
2.エアーバルブのムシを取り、タイヤの中にパンク修理剤を流し込む。
3.シガーソケットから電源を取るミニコンプレッサで空気を入れる。
これで応急処置ができます
気になる点や今更だけど聞いてみたいこと等、ご相談があれば
お気軽に当店へお声かけ下さいませ。
アリーナ倉敷南店 一同