雪が積もっていなくてもスタッドレスタイヤが必要な理由とは?
「雪が降らない地域だから冬用タイヤは必要ない」と思っていませんか?
実は、雪が積もっていなくても凍結路面が多く発生する冬道では、スタッドレスタイヤが必要です。その理由をご説明します。
冬の路面は想像以上に危険!最低気温が3℃以下になると、路面温度が氷点下を下回ることがあります。
これは、雪が降らない地域や都市部でも起こり得る現象です。
特に次のような場所は凍結しやすいので注意が必要です。
日陰の道:日光が当たらず、気温が低いままの状態が続く。
橋や高架道路:冷たい外気の影響を直接受けやすい。
雨や雪の翌日:路面に残った水分が氷になり、「ブラックアイスバーン」が発生することも。
一見濡れているように見える凍結路面は非常に滑りやすく危険です。
スタッドレスタイヤで安心をプラス凍結路面では、夏タイヤはスリップしやすく、思わぬ事故につながる可能性があります。
スタッドレスタイヤは特殊なゴムとトレッドパターンで、凍結路面や雪道でのグリップ力を発揮し、安全運転をサポートします。
雪が降らない地域でも準備を!
冬は天候が急変することも多く、普段雪が降らない地域でも突然の降雪や凍結に見舞われることがあります。
冬の安全運転を守るためには、早めにスタッドレスタイヤに交換することが大切です。
詳しくは店頭にてスタッフが丁寧にご説明いたします。
みなさんのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。