今朝はFM山口のラジオを聴いていたら
Green Dayの
Minorityが流れていました。
聞いた瞬間に、
「あっ、サガン鳥栖の試合前」
と思ってしまいました。
明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖では、
試合前の選手入場の際に、
この曲を歌いながら選手を迎え入れます。
サビの部分で
「♪オーレオレーオレサーガン鳥栖」
と大合唱します。
鳥栖の本拠地である
駅前不動産スタジアムで聴くマイノリティは
非常に迫力があり感動します。
スタジアムも非常に見やすいですし、
駅前ですし、
車でも行きやすいですし、
ミンチ天食べたいですし、
書道部の作品も見れますし、

さて、いよいよ今週末は
車を買いに柳井まで行くか、
明治安田生命Jリーグの開幕戦を見るか
の二択ですね!
短いようで長かったオフシーズンも終わり、
いよいよ新シーズンの開幕です!
昨年、圧倒的に強かった川崎フロンターレが
連覇をするのか?
圧倒的に強かったけど、川崎フロンターレが強すぎて優勝できなかった横浜F・マリノスか?
イニエスタ選手やサンペール選手などスター揃いのヴィッセル神戸か?
しっかり減量して身体を仕上げてきた大前元紀選手擁する京都サンガか?
楽しみが増えそうです!
今回は
強い強い
川崎フロンターレの倒し方を考えてみました。
まず、川崎の基本的な攻撃スタイルは
緻密なまでにパスを繋いでゴールに迫る。
川崎の選手は味方同士で近い距離感を保ち、
パスを繋いできます。
もしパスを繋げなくても、
体幹が強すぎてボールを取られない
家長選手が鬼のようにキープして攻撃を活性化させたり、
身体が大きく強いレアンドロ・ダミアン選手に
ボールを預けて周りの選手が動き出したり、
多彩な攻撃が可能です。
ここでは
家長選手やダミアン選手のような質的優位を作られると厳しいので、
選手の質には触れず、
勝つ為には
徹底的に中央に絞って守る事
と考えました。
守備をする上で
川崎の細かいパス交換の中で、
守備の選手をわずかに釣り出す事ができれば、
釣り出されて空いたスペースに川崎選手が走り込む→
守備が急いでカバーに入る→
カバーする人が動いたスペースに川崎の選手が走りこむ→
繰り返し→
ゴール前にスペースができる→
川崎の選手が走りこんでゴール
と、なります。
そこで、とにかく川崎がパスを繋いでくるスペースを
中央ではなく、
横へ横へと追いやっていく戦術です。
横に追い出す事で、
失点リスクの高い中央のスペースには
ガッチリと人数を割く事ができます。
外へ外へと追い出す結果、
サイドスペースで右サイドの山根選手や左サイドの登里選手がボールを持つ時間が増え、そこから攻め込むには守備の堅い中央の狭いスペースにドリブルやパスで侵入するか、ゴール前にアバウトにロングボールを放り込むか、の選択を迫られます。
数年前までの川崎フロンターレは、これだけ撤退守備を貫いても、徹底的に中央へのパスを繋いできました(背が高い選手が少なかった為)。
しかし元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアン選手(187cm)が加入以降は、時として放り込む機会が増えました。
ここで、川崎に放り込んでもらえれば勝機が出てくると考察します。
放り込んだボールを守備側の選手が回収する事ができれば、
そこから一気にゴール前までカウンター攻撃を仕掛けます。
川崎の守備網も攻撃を構築する上で立ち位置が左右に変化している事から、
足が速い選手、
競り合いに強い選手をターゲットに川崎守備網に攻めかかります。
正直言って、高校サッカー等の「負けないサッカー」のような戦術ですが、
川崎フロンターレは強すぎるので、ここまでして戦うしかないのでは?
なんて思っています。
直近ではJリーグ公式YouTubeにて元日本代表で周防大島町出身、鹿島アントラーズの岩政大樹コーチも中央を固める守備について解説をしておられました。
川崎フロンターレについて解説をすると
どうしてもSHISHAMOの音楽を聴きたくなりますね。
(川崎市出身で代表曲「明日も」はフロンターレの応援歌としても使われています)
今年も一年楽しいシーズンを送るためにも、
現地に行く為の車を買いにスズキに行きましょう!
お待ちしております!