皆様、こんにちは
スズキ自販香川 大内営業所です
突然ですが皆様、油脂類部品を交換していますか?
油脂類部品とは
あエンジンオイル・CVTオイル・ATオイル・MTオイル・4WDオイル・トランスファーオイル・クーラント
等のことです。
油脂類はエンジンを始めとした
クルマの性能を最大限に発揮するために適正にメンテナンス
しておく必要があります。
「オイル交換=エンジンオイル」という認識の持つ方が多いですが、
それ以外にも重要な役割を持つ様々なオイルが存在してます
今回は
あATF・ミッションオイル・CVTF・デファレンシャルオイル
について紹介させていただきます!
ミッションオイルは、一般的にMT車に使用されるオイルです。
総称してギヤオイルと呼ばれることもありますが、
トランスミッション(変速機)に使われるオイルをミッションオイル。
デファレンシャル(差動歯車(曲がる))に使われるオイルをデファレンシャルオイルといいます
自動車のギヤ部分は複雑な構造になっており、
金属同士が噛み合い常に大きな圧力がかかります。
そのため、ギヤ表面に油膜や被膜を張ることで
摩耗や焼き付きを防いだり錆から守る役割を担っています
ミッションオイルは、自動車のギヤの潤滑剤としてギヤチェンジをスムーズに行ってくれます!!
ATF→AT車(Automatic Transmission Fluid)
CVTF→CVT車(Continuously Variable Transmission Fluid)
オイルは各トランスミッション(変速機)に必要不可欠なオイルです
クルマの種類によって使われているオイル類に違いがあり、
交換頻度もメーカー、車種によって違いがあります。
車検ごとに点検をし、交換時期が近ければ迷わず交換して頂きたいです
各オイルを定期的に交換することで燃費をや乗り心地の改善し、ベストコンディションに保ちましょう
オイル交換をせずに乗り続けていくと車の寿命が縮まっていく可能性が!!
愛車を長く乗り続けるためにもお気を付けください