本日は、最近気になる「ETC車載器」についてご紹介いたします
ETCの車載器には2つのタイプがあります。
普及率は9割を超えているようですが、車載器をお求めいただくときに
「ETC車載器」と「ETC2.0車載器」、どちらを選択しようか迷いますね
どのように違うのか簡単にご紹介いたします
◎ETC車載器◎
道路の料金を収受の為の単一機能のみ。
◎ETC2.0車載器◎
料金の収受だけでなく、大容量かつ高速の双方向通信機能があるので
ETC車載器より多彩な機能があります。
全国の高速道路には約1,700カ所に「ITSスポット」と呼ばれるアンテナがあります。
「ITSスポット」からデータを受信することで、進む先の高速道路上で発生している
「落下物」「渋滞・追突注意」「事故・規制」「災害時の道路状況」などを
音声や画面表示で知らせてくれます。
今後はさらに様々な新しいサービスが導入される予定です。
スプリアス規格変更について、気になるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか
電波法関連法令の改正により、2022年12月1日以降、
一部のETC車載器が使用できなくなります。
スズキのアクセサリーカタログに掲載の「ETC車載器」、「ETC2.0車載器」は
新しいスプリアス規格に対応しておりますので、電波法の改正以降も引き続きご使用いただけます。
機能か、価格か、悩まれましたらスタッフと一緒に考えましょう

