12月になり、今年も残りひと月となりました。
最近はめっきり冷えてきたので体調を崩さないように気を付けてくださいね
さて、冬のこの時期に起きやすいトラブルと言えば・・・
以前紹介したコレか
今回ご紹介する『バッテリー上がり』です。
簡単ではありますがご紹介しますね
冬にバッテリー上がりが起きやすい理由・・・についてみていきましょう。
①容量が下がる
バッテリーは鉛の電極板とバッテリー液に含まれる希硫酸が化学反応を起こし、電気を取り出します。
バッテリーは、バッテリー液の温度が低くなると容量が下がります。
なので、外気温が低くなる冬はバッテリー液の温度も低くなり、結果的にバッテリーの容量が下がるという訳です。
②充電効率が低下する
気温が低い状態では、バッテリーの化学反応が起こりにくくなるため、充電効率が低下します。
そのため、充電<放電になるという訳です。
つまり・・・
寒い時期にちょい乗りばかりしていると充電が追い付かなくってバッテリー上がりが起きやすくなるという訳ですね
車は使用していない時も、コンピュータ(ECU)やカーナビやドライブレコーダーなどの電装品のバックアップ電源として、電気を常時ごく少量ですが消費しています。
ちょい乗り+(エンジンを切った後も一定時間の録画をする)ドライブレコーダーの駐車監視機能は便利な反面、結構バッテリーには厳しい様です。
バッテリーの寿命を早める事になるのでこまめな充電を心がけるようにお願いします。
メンテナンスパックに入っていただくと点検の時にバッテリーチェックも致しますので安心です。
キーレス電池の反応も冬場は悪くなりやすいので注意してください。
一般的にはキーレス電池の寿命は2~3年と言われている様です。
最近のお車はメカキーを捻ってエンジンを始動させない車種が増えています。
電池切れになるとエンジン始動方法も電池がある時と違うのでこれまた注意が必要です。
ちなみにですが、電池交換の際はスペアキーも同時に交換をオススメしております!
突然のバッテリー上がりにならない様に普段からちょっとした異変を見逃さない事と不安な場合はバッテリーの点検・交換をオススメします。
大牟田営業所では今週末も展示会を開催します。
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ぜひ、試乗してもらって、試乗の結果を投稿してもらって、プレゼントをゲットしてください!!