やっぱり今年のお盆休みも、あちこちで渋滞していますね…。
今は、ナビや携帯でテレビや動画も見られますので、昔ほど退屈ではないです
が、
運転しているお父さんはそれどころじゃ無いと思われます。
けど、助手席で寝られるよりはマシですよネ?
さてさて、渋滞中で心配なのは
突然のバッテリー上がりです。
あ、今、「はぁ?エンジンかかってるんだから、バッテリが上がるはず無いだろ?」って思いましたね?
これが本当にあるから 怖いんですよ。
車の発電機は、ある程度エンジン回転数が上がらないと、最大電力を発生できません。
ずーっと渋滞では、エンジン回転の上げようも無いですよね?
さらに、エアコンをかけて、ナビでDVD見て、
携帯の電池が切れたからとシガーソケットから充電して、
車が前に進まないから、ずーっとブレーキ踏んで、ブレーキランプもつきっぱなし。
もう、電気は使われ放題です。
発電機からの電力では足らない場合は、バッテリから電力が供給されます。
なので、バッテリの電気はカラッポ。
このまま走っているとどうなるでしょうか?
まぁ、走れるのは走れます。
ですが、一度エンジンを止めたら最後、
エンジンはかかりません。
スターターモータを回すだけの電気がバッテリの中に残ってないのです。
SAに寄ってお茶飲んで、さぁ出発!
と思ったら、エンジンかからない。なんてことが発生します。
これを防止するには、
新しいバッテリーにするのが一番です。
バッテリーは古くなると、充電できる量=取り出せる電気の量が減ってきます。
携帯電話も1年くらい使うと、電池のもちが悪いですよね?
3年以上同じバッテリをお使いの方で、お出かけされる方は、
出発前にバッテリ交換をされることを
強くお勧めいたします