スズキ財団
スズキ教育文化財団
鈴木道雄記念財団
スズキ株式会社が関連する3財団、「公益財団法人 スズキ財団」、「公益財団法人 スズキ教育文化財団」、「公益財団法人 鈴木道雄記念財団」は、この度シンボルマークを決定した。
2018年5月に鈴木道雄記念財団が公益認定を受けたことを機に、2020年に、設立40周年を迎えるスズキ財団、設立20周年を迎えるスズキ教育文化財団を含む3財団が、それぞれの特徴や活動内容を社会にアピールし、多くの方に親しみを持っていただく為に、新たにシンボルマークを決定した。
それぞれシンボルマークについて、スズキ財団とスズキ教育文化財団は静岡文化芸術大学の学生からの応募によるデザインを採用した。鈴木道雄記念財団はスズキ社内のデザインとした。
今後、各財団はシンボルマークを活用しながら、それぞれの分野でより一層の社会貢献を行っていく。
スズキ財団
下部の円は車輪の形を表現していて、さまざまな技術開発への助成を行う、という財団の活動をデザインしました。
上部は若葉が芽生える様子と鳥が羽ばたく様子を表し、技術者やこれから技術者を目指す方々の誕生と成長を表現しています。
理事長 | 鈴木 修(スズキ株式会社 代表取締役会長) |
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所在地 | 東京都港区東新橋2丁目2番8号スズキビル東新橋2階 |
設立日 | 1980年3月26日 |
資産額 | 123億5,371万円(2018年3月末現在) |
目的 | 機械工業の発展と国民福祉の増進 |
助成額 | 2017年度実績 1億41万円 累計 18億1,000万円 |
スズキ教育文化財団
青少年の健全な育成に寄与する財団ということで、心(ハート)と体をモチーフにしました。
色は緑とピンクでそれぞれ健康と愛・命の意味を込め柔らかい色合いに、形はスズキ株式会社のSをモチーフに人と人との繋がりをイメージしています。
理事長 | 鈴木 俊宏(スズキ株式会社 代表取締役社長) |
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所在地 | 静岡県浜松市南区高塚町300 |
設立日 | 2000年10月12日 |
資産額 | 48億1,629万円(2018年3月末現在) |
目的 | 青少年の健全育成及び国際交流 |
助成額 | 2017年度実績 2,740万円 累計 3億8,046万円 |
鈴木道雄記念財団
向かい合って握手をする二人の姿をスズキ株式会社の創業者・鈴木道雄の頭文字「M」をかたどって表現しています。
外側に線を加えることで、社会福祉の向上とスポーツの普及・振興をサポートして行くことを表現しています。
理事長 | 鈴木 修(スズキ株式会社 代表取締役会長) |
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所在地 | 静岡県浜松市南区高塚町300 |
設立日 | 2018年1月30日 |
資産額 | 16億3,188万円(2018年9月末現在) |
目的 | 社会福祉の向上と国民の心身の健全な発達 |
助成額 | 2018年度予定 1,000万円 |