2004年のスイフトをベースに排気量を1600ccに拡大。ボディーは5ドアのみとなった。「リアルスポーツコンパクト」を開発コンセプトに、「走る・曲がる・止まる」の基本性能を向上させた。92kW（ネット125PS）を発揮するエンジンは、高強度の鍛造ピストンやアルミ製インテークマニホールド、ピストンクーリングジェット（ピストンの裏側にオイルを吹き付けて表面温度を下げる）、水冷式オイルクーラーなどのチューニングを施し、ハードな走りに対応。エクステリアは整流効果の高いエアロパーツや専用デザインの16インチアルミホイール、デュアルエキゾーストタイプのマフラーなどで精悍さを高めた。トランスミッションは5MTのほか4ATを設定した。

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「The sporty flagship」をコンセプトとして開発した。可変吸気システムや吸気VVT制御の最適化、バルブリフト量増加などの専用チューニングを施し、クラストップの100kW（ネット136PS）を発揮する1600ccエンジンを搭載。トランスミッションは加速性能と燃費性能を両立させた新開発の6速MTとパドルシフト付7速マニュアルモードを採用した副変速機構付CVT車を設定。足まわりはスポーティーな走行に特化した減衰特性のショックアブソーバーを採用するなど専用チューニングを施し、車両重量も約10kg軽量化するなど機敏なハンドリングを実現した。

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最大トルク230N･mを発揮する1400cc直噴ターボのK14C型ブースタージェット エンジンを搭載。軽量で高剛性な新プラットフォームHEARTECT採用による70kgの軽量化や、新開発のサスペンションも相まって、高い動力性能とハンドリング性能を実現した。力強いデザイン、スポーティーなエキゾーストサウンド、専用セミバケットシートなどにより、スポーツ要素の演出にもこだわった。当社では初採用となる車線逸脱抑制機能をはじめ、衝突被害軽減システム 「デュアルセンサーブレーキサポート」をメーカーオプション設定するなど、安全装備も充実させた。

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