モーターボートと同じように、スプレーストリップを船底の左右ほぼ全長にわたって取りつけたため、航走中スプレーが上がらない構造とした。船体は木材比で3倍以上の耐久性を持つといわれるFRP製で、クラス最大の船内床面積でありながらも210kgと軽量であった。扱いやすくて安定した操船ができるのも特長。