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リコール情報

2009年5月25日
リコール届出番号 2311

レッツシリーズ、アドレスV50、アドレスV125のリコールについて

スズキ株式会社は、レッツシリーズ、アドレスV50、アドレスV125について、下記のリコールを国土交通省に届け出いたしました。ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。

対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメール、またはスズキ販売店等からご案内させていただきますが、お早めに最寄りのスズキ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール詳細

不具合の内容として、下記の(1)、(2)があり、該当する項目を「対象車両」の「備考」欄に掲載してあります。不具合が該当する車両については、下記の「改善の内容」に記載の(1)、(2)の対応をそれぞれ行います。

リコール開始日 平成21年5月26日
不具合の内容 (1) 制動灯スイッチ内部の接点構造とグリスの組み合わせが不適切なため、アークにより接点部に絶縁物が生成されることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該接点部の電気抵抗が増大して導通不良となり、制動灯が点灯しなくなるおそれがあります。
(2) 燃料タンクキャップの形状が不適切なため、亀裂が発生するものがあります。そのため、開閉操作の繰り返しにより当該キャップの亀裂が進行し、そのまま使用を続けると燃料が漏れるおそれがあります。
改善の内容 (1) 全車両、制動灯スイッチを対策品と交換します。
(2) 全車両、燃料タンクキャップを対策品と交換します。

対象車両

車名 型式 通称名 販売名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間
リコール対象車の
台数
備考
スズキ BA-CA41A レッツフォー レッツ4
レッツ4G
レッツ4パレット
CA41A-185041~CA41A-194045
平成19年1月9日~平成19年5月31日
9,005台 (1)
CA41A-194046~CA41A-201065
平成19年6月1日~平成19年8月31日
7,018台 (1)(2)
JBH-CA43A レッツフォー レッツ4バスケット CA43A-100050~CA43A-105399
平成19年3月5日~平成19年5月24日
5,350台 (1)
CA43A-105400~CA43A-110679
平成19年6月7日~平成20年9月22日
5,280台 (1)(2)
CA43A-110680~CA43A-111639
平成19年10月1日~平成20年12月26日
960台 (2)
BA-CA42A アドレスV50   CA42A-125787~CA42A-133186
平成19年1月9日~平成19年5月30日
7,400台 (1)
CA42A-133187~CA42A-138586
平成19年6月1日~平成19年8月31日
5,398台 (1)(2)
JBH-CA44A CA44A-100028~CA44A-113608
平成19年8月24日~平成20年9月23日
13,581台 (1)(2)
CA44A-113609~CA44A-116128
平成20年10月1日~平成20年11月24日
2,520台 (2)
JBH-CA45A レッツ4 レッツ4
レッツ4G
レッツ4パレット
CA45A-100039~CA45A-137331
平成19年8月6日~平成20年9月30日
37,293台 (1)(2)
CA45A-137332~CA45A-148830
平成20年9月23日~平成20年12月9日
11,499台 (2)
JBH-CA47A レッツ5   CA47A-100055~CA47A-115447
平成20年2月21日~平成20年8月26日
15,393台 (1)
BB-CA1PA レッツII   CA1PA-415513~CA1PA-426112
平成19年6月1日~平成19年8月31日
10,599台 (2)
BC-CF46A アドレスV125   CF46A-100078~CF46A-132414
平成17年1月20日~平成18年1月11日
32,336台 (2)
CF46A-500028~CF46A-599210
平成18年1月22日~平成20年8月29日
98,630台 (2)
EBJ-CF4EA CF4EA-100047~CF4EA-107186
平成20年10月24日~平成20年12月23日
7,140台 (2)
(計9型式) (計6車種)   (製作期間の全体の範囲)
平成17年1月20日~平成20年12月26日
(計269,402台) (1) 105,718台
(2) 232,254台

備考

本届出(2)は、平成19年8月1日付け届出番号「1923」のリコール届出と同様な問題でありますが、対象範囲外の車両およびリコールの交換部品において、同種不具合が発生したことから、対象範囲を拡大し、再度、リコールを実施するものです。

改善箇所説明図(1)

改善箇所説明図(1)

改善箇所説明図(2)

改善箇所説明図(2)

ご注意

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

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