ETCのスプリアス規格、セキュリティ規格変更についてのお知らせ

●スプリアス規格変更について

電波法関連法令の改正により、2022年12月1日以降、一部のETC車載器が使用できなくなる予定でしたが、新スプリアス規格への移行期限が「2022年11月30日」から「当分の間」へと改正されました。
スズキ標準装備品、スズキ純正アクセサリーのETC/ETC2.0車載器は、過去の製品も含め、新しいスプリアス規格に対応しており、
電波法関連法令の改正以降も引き続きご使用いただけます。

※スズキ(株)にて過去に取扱いのあったシボレーブランドの「トレイルブレーザー」、「アストロ」、「オプトラ」に設定されていた純正アクセサリーのETC車載器(パナソニック製)についても新しいスプリアス規格に対応しております。

*スプリアスとはETC車載器を含む電子機器から発射される電波のうち、高調波、低調波、寄生振動などによって発生する目的外の電波のことで、電波障害の原因となるため電波法でその強さが規制されています。

詳しくは、下記よりITSサービス高度化機構のホームページをご覧ください。
https://www.its-tea.or.jp/users/

●セキュリティ規格変更について

ETCおよびDSRC車載器において、お客様の決済情報を将来にわたり安全に保護するため、国土交通省・高速道路会社主導のもと
セキュリティ規格の変更が実施される予定です。
スズキ純正アクセサリーカタログに掲載の新セキュリティ規格対応車載器は、将来実施されるセキュリティ規格の変更に対応しています。

詳しくは、下記よりITSサービス高度化機構のホームページをご覧ください。
https://www.its-tea.or.jp/users/