みなさんこんにちは!
本日は車についてのトピックとなります。
今日の話題は「ベルト」です
そうそう、最近お腹がキュルキュル鳴ってたくさん食べちゃうんですよ。
そのせいで太ってベルトの穴が1つ移動したんですよ。
・・・というベルトではなくて、
車には名称違えどベルトが装備しております。(ISGベルト ウォータポンプベルト ファンベルトなどなど)
ベルトには主に
・発電の役割(バッテリーにどんどん溜める)
・冷却水をまわしてエンジンを冷却する
を常に担っています。
このベルトがなんらかの要因で機能しなくなると
・バッテリーの電気が空になってエンジン始動不可、途中エンスト
・オーバーヒートしてエンジンに大ダメージ。
少なくともこの二つはすぐ考えられるものです。
残念ながらこの部品は消耗品でございますので
必ず乗っている間に交換時期が来ます
(車種によって4万キロ、6万キロ等のオススメ時期がございます)
さて、それを見抜くには!?
きっと周辺の車で
「キュルキュルキュルキュル・・・」
という音が鳴っている車を見たことあるかと思いますが、
ほぼ音の原因はベルト劣化によるものと考えております。
どんどん張りが緩くなっていくため音が出るので、新しめであれば調節で済む場合もあります。
(自転車のチェーンがどんどん緩くなってチェーンが暴れている様子を浮かべるといいかもしれません)
次の写真をご覧ください。(若干ピント合わずすみません・・・)

左が劣化したもの、右が正常なものです。
左を見ると、ピントが合ってなくとも
ヒビが割れており、全体的に細くなってきていることがわかります。
このヒビが大きくなっても毎回回るものなのでこのままでは
切れます。
切れる前にぜひキュルキュル音がひどくなってきた場合には
私どもでの点検をお勧めいたします。
早めの点検が、全体にいきわたる前に異常から車を守ることに繋がりますので
ぜひお気軽にお話ください!
また、前回のブログで案内済みとなりますが、
8月8日(土)~15日(土)まで
長期休暇となりますので
連絡がつかなくなってしまいます。
緊急案内先を記しますので
下記をご覧いただきますようお願いいたします。

スズキアリーナ宮古中央
0193-63-6661