みなさまこんにちは
最近暗くなるのが早くなりましたね。
季節の変わり目ということもあり、天気も悪い日も多く、
夜はいつも以上に慎重な運転を心がけなくてはならない日が多くなりましたね。
ということで、本日は、
雨の日にはどんな事故が起こっていて、
どんなポイントに気を付ければいいのか
というお話をしたいと思います。
雨の日って降っていない時と比べて事故の割合が
どのくらい増えるのかご存知ですか??
私も今初めて知りましたが
なんと!!
4倍
も増えるんですって!!
そしてもうひとつ驚いた点が、
事故の種類
雨天時は視界が悪くなるので
追突事故とかが多いのかなと思ったら…
施設接触事故
が通常の9倍も起こりやすいそうなんです!!
施設接触事故とは、主に側壁や中央分離帯などに衝突する自損事故のこと。
例えば時速60キロ以上で走行中、カーブ区間での速度超過が原因でスリップして施設接触事故となるようです。
また、雨の日の夜間に発生した事故は、
死亡事故
が多いのです。
右折時に横断歩道の暗がりにいた歩行者の存在に気づくのが遅れて事故
となるケースが多いそうです。
そんな事故を起こさないために、まずは車の点検が重要です!!
【スリップによる事故】
に対しては…
タイヤのスリップサインのチェック
タイヤの溝は、1.6mm以下になると滑りやすくなるだけでなく道路交通法違反となります。
走行前にスリップサインが出ていないか確認し、早めのタイヤ交換を意識するよう心がけましょう。
【視界不良による事故】
に対しては…
ワイパーゴムの劣化チェック
ワイパーゴムが劣化していると、水滴をしっかりと除去できず視界が悪くなります。
ワイパーゴムがひび割れたり、切れたりしていないかなど、状態をチェックする必要があります。
一般的にワイパーゴムの交換の目安は約1年といわれているので交換していない方はお早めの交換をオススメします。
フロントガラスの曇りに注意
フロントガラスが汚れていると曇りが生じやすくなるため、綺麗にしておきましょう。
フロントガラスが曇ってきたときは、エアコンのデフロスタースイッチ(※)を作動させて曇りを消す。
※デフロスタースイッチとは、高温なエアコンの風をフロントウィンドウに送り、ウィンドウの曇りを取り除く機能。
点検POINTでわからない点や、点検のご予約は
サービス棟へご来店いただくか、
029-839-2601へご連絡ください。
また、走行中の注意点としましては、
スリップ事故を防ぐには、もちろんのことながら速度をいつもより抑えることが重要です。
「急ブレーキ」「急ハンドル」「急発進」など「急」のつく運転は避けましょう。
雨天時は路面の湿潤により制動距離が長くなるので、普段より車間距離を長めにとり、早めのブレーキを心がけましょう。
視界不良による事故を防ぐには、ライトの活用で見落としを防ぐことが重要です。
雨天時は薄暗く、フロントガラスついた水滴や濡れた路面からの反射により視界が悪くなるため、
歩行者や自転車などを発見しにくくなります。
夜間以外でもヘッドランプを積極的に点灯しましょう。
ハイビームを活用するなど、歩行者や自転車の見落としを防止することが大切です。
また、今スズキの車のほとんどが
衝突被害軽減ブレーキや、誤発進抑制機能、車線逸脱抑制/警報機能などなどの
安全予防機能が付いています。
雨天に夜間だと作動しづらい点もありますが、無いよりは確実に有るほうが安全です。
夜間運転時はハイビームアシストの付いている車もオススメです。
https://www.suzuki.co.jp/dealer/08220954.suzukilepio/exhibit/
↑ ↑ ↑
まずは、試乗して体感するのがオススメです。
お天気が悪い日にこそ、試乗することでわかることがたくさんあります。
ぜひ体感しにご来店ください!!
試乗はショールーム側へご来店いただくか、
029-839-5102へご連絡ください。
以上、関口がお伝えいたしました。
みなさまのご来店
心よりお待ちしております。