皆様こんにちは
イオンモールつくば店の高田です(*^^*)
間もなくジメジメと雨が降り続く梅雨の季節がやって来ます
この梅雨時は交通事故という人災が多発する季節でもあります。視界悪化による「追突事故」や「歩行者を跳ねる事
故」、水たまりでブレーキ制御不能になる「スリップ事故」など大事故・死亡事故が毎年頻発しています。
梅雨の時期の事故の原因・・・
1.雨による視界の悪化
2.雨音による車内と車外の音の遮断
地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断しますので耳から入る情報がおろそかになります。
3.雨(水たまり)による路面の悪化
「ハイドロプレーニング現象」という言葉を知っていますか??
運転免許の講習などでよく出てくる単語なので何となく覚えているという人も多いと思いますが、これは水たまりを走行中に起きる現象で「タイヤと路
面の間に水が入ることで車がアイススケートのようにスーッと滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる」というものです。
また、雨のスリップ事故はカーブを曲がる時にもよく起こります。急カーブが多い道路ではスピードを落として走行することが必要です。
4.歩行者の行動の問題
【雨天時の歩行者の行動で気をつけるポイント】
・子どもの急な飛び出しがある
・雨に濡れたくないために無理な道路の横断がある
・横断歩道を渡らない人が増加する
・信号を無視する人が増える
・傘をさして自転車運転する人が増える
5.ドライバーの心理的な問題
【ドライバーが気をつけたい雨天時の運転の心理面】
・イライライしない
・急ぎすぎない、無理な追い越しはしない
・歩行者の動きに十分注意する
・車両の雨対策をおこない余裕を持って運転する
・大雨がきたら運転を停止する、休憩する
皆様梅雨の時期はより安全運転を心がけましょう