

皆様こんにちは!
スズキアリーナ細谷・駒生店でございます!!
今回は冬場に起こりうる「とある現象」についてご説明いたします。
最近、朝晩は特に冷え込むので、通勤・通学時にすぐに車に乗り込んじゃいたい!
車内が寒いから、運転中は暖房を強めに効かせてます!
そのような方も多いであろうこの季節に、お客様からのお問い合わせで特に多いのが
「システム一時停止って出たんだけど大丈夫なの??」
というものです。
確かに、いきなりこんな表示が出たら不安になりますよね
まずこの表示は何なのか?というところからご説明しますと、、、
「何らかの要因によって、自動ブレーキ機能に支障が生じている為、
自動ブレーキに関わる機能を一時停止しています。」というものになります。
スズキの車についている自動ブレーキのカメラはフロントガラスの内側にありますので、
ガラスに何か付着していたり、
ガラスが曇っていたり、凍っていたり
すると上記のような表示が高確率で表示されます。
(それ以外の主な要因は、急な豪雨、強い逆光、などがあります。)
ですので、寒くなってきたこの季節に「システム一時停止」
の表示は出やすいので、
表示が出ても、まずは落ち着いてフロントガラスに異常がないかをチェックして頂き、
それでも表示が消えないようなら、お近くの店舗へご連絡頂ければと思います。
「じゃあ原因がわかっていれば、システム一時停止のまま走っててもいいの?」
という声が聞こえてきそうですが、そうではないのです!!
「システム一時停止」のうちは、前方の自動ブレーキのみ停止しているわけではなく、
後方のセンサーなどの安全装置全般が停止しており、いつも通り運転しているだけでも
危険なケースがございますので、必ず表示が消えてから運転するようお願い致します!
今年も残すところあとわずかとなり、公私ともに忙しい時期に差し掛かりますが
常に余裕を持って安全運転を心がけていきましょう!!
