自賠責保険とは
自賠責保険(じばいせきほけん)とは、正式には「自動車損害賠償責任保険」と呼ばれる、
日本においてすべての自動車に加入が義務付けられている強制保険です。
この保険は、交通事故で他人を死傷させた場合に被害者を救済することを目的としており、
最低限の補償を提供します。自賠責保険は、運転者が経済的理由で賠償できない事態を防ぐために、国が制度として導入しています。
料金改定があり、2026年11月1日から約6%の値上げをすることとなりました。
前回の引き上げは2013年4月。約13年ぶりの値上げとなります。
値上げの要因
自賠責保険の値上げは、主に以下の要因によって引き起こされています
①医療費の上昇
交通事故による負傷者の治療費が増加しているため、保険金の支払額の増加
②人件費や事務費の上昇
自賠責保険の運営に必要な業務コストが上昇しており、これに伴い保険料も引き上げられます
★普通乗用車:24ヶ月 18,560円(現在17,650円→910円の値上げ)
★軽 自動車:24ヶ月 18,660円(現在17,540円→1,120円の値上げ)
軽自動車の方が金額が高くなります。
なぜ軽自動車の方が高くなるのか?
理由①自賠責保険料は「純粋な事故実績」だけで計算される
理由②軽自動車の「事故実績」が普通車を上回ったため
過去の自賠責保険料の推移
【自家用乗用車(2年契約)の保険料推移】
・2013年4月〜2017年3月:27,840円(引き上げ)
・2017年4月〜2020年3月:25,830円(引き下げ)
・2020年4月〜2023年3月:21,550円(大幅引き下げ、-16.4%)
・2023年4月〜2025年3月:17,650円(引き下げ)
・2025年4月〜現在:17,650円(据え置き)
・2026年度(予想):約18,700円(引き上げ、+6%)
2013年以降、自動ブレーキの普及などで事故が減少し、保険料は下がり続けていました。
しかし今回、13年ぶりに値上げに転じることになります。
今後は事故率が下がれば、値下げされるかもしれません。
安全運転を心がけましょう。