皆さんこんにちは!
本社サービスの山下です。
一月になり本格的に寒くなってきました
スタッドレスタイヤへの交換はもうお済みでしょうか?
本社のある甲府ではまだ積雪はありませんが、
まだの方は早めの交換をおすすめいたします
今回はスタッドレスタイヤの状態の簡単な見分け方を紹介したいと思います!
もう冬タイヤへの交換がお済みの方、まだこれからの方どちらも必見です!
スタッドレスタイヤの状態を見分けるポイントですが2つあります
「タイヤの製造年」
「プラットフォーム」
この2つが重要となります!
まずは「タイヤの製造年」の見方から
タイヤの側面に楕円に囲われている部分があり、
ここにある数字四桁がタイヤの製造年を表しています!
最初の2桁が週、下2桁が製造年です!!
写真のタイヤの場合は4622ですので、
2022年の46週がこのタイヤが
作られた時期になります
一般的にスタッドレスタイヤの寿命は4年程度だと言われています。
製造から5年以上経過したものは
賞味期限が過ぎているのと同じです
溝がまだある場合でも経年変化でゴムが硬くなり
性能が低下してしまう為、
5年以上経過したスタッドレスタイヤは
早めの交換をお勧めさせていただいています
もう1つは「プラットフォーム」です
聞きなれない方も多いかと思いますがこのプラットフォームが
スタッドレスタイヤの摩耗状態を見極める重要なものになっております!
写真の赤丸で囲ってある部分、タイヤの山と山の間に一段高くなっている
箇所がありこれをプラットフォームと言います
プラットフォームはスリップサインとは別で、
スリップサインよりも早い段階で露出します。
プラットフォームが出ている状態のスタッドレスタイヤは
氷上でのブレーキ性能や、雪道での走行性能が低下し
スリップなどの危険性が高くなる為使用することが出来ません。
重要なことなのでもう一度・・・
プラットフォームが出ているタイヤは冬用タイヤとしては使用できません!!
その為このプラットフォーム=冬タイヤとしての消費期限であるといえます。
ただし。プラットフォームが露出している冬用タイヤでも
スリップサインが出ていなければノーマルタイヤとしての使用が可能です。
以上の2つがスタッドレスタイヤの状態を見極めるポイントでした!
お持ちのスタッドレスタイヤの状態が気になる方は是非参考にして下さい
見方がよく分からないお客様もお気軽にスタッフにお声がけください!
来店お待ちしております!!