
7月のある日、仕事を終えて外に出たときのことです。
ふと空を見上げると、大きなアーチ状の虹がくっきりと広がっていました
「きれい!」と思わず足を止め、よく見ると外側にもう一本、淡く並んでかかっている虹が...

「ダブルレインボー」でした
二重の虹は滅多に見られず、天気や光の条件がぴったり合わないと現れないそうです。
夕立のあと、雲の切れ間から差し込む夕陽に照らされ、虹はさらに鮮やかに。
その美しさに、しばらく見入ってしまいました

ダブルレインボーには「幸運の前触れ」という言い伝えもあるそうです
この日をきっかけに、きっと良いことがある...そんな予感を胸に、明日からも笑顔でお客様をお迎えしたいと思います
