公益財団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞※において、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」と「スイフト」が「2017年度グッドデザイン賞」を受賞しました(^_^)v
※「グッドデザイン賞」:1957年に通商産業省(当時)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度。
「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」
「ワゴンR」は、広い室内空間と軽ワゴンならではの使い勝手の良さを向上させながら、機能性とデザイン性を両立させた「機能美」を表現し、個性的な3つの外観デザインを採用。
(審査委員の評価)
「ハイトワゴンという現在の軽自動車の定形を確立した車種の6代目である。エクステリアは実直だった従来型と比べるとトレンドを取り込む方向にシフトしたという印象を受けるものの、パーソナルスペースと実用スペースを分けるための幅広いセンターピラーというメッセージは理解できるし、ドア内部に傘を収納可能とするなど使い勝手向上にも寄与している。水平基調で計器類や操作系を中央に集めたインテリアは日常の道具として親しみやすく操作性も高い。」
「スイフト」シリーズ(スイフト、スイフトスポーツ、ディザイア)
「スイフト」は、個性的でスポーティーなデザインと、キビキビと走る高い走行性能を特長としたスズキのブランドを牽引する代表的なグローバルコンパクトカー。ディザイアはインドで販売する4ドアセダン。
(審査委員の評価)
「台形基調のフォルムや縦長ヘッドランプなどを継承しながらの進化から、スイフトという小型車を大切に育てていこうという意志が伝わってくる。一方でプラットフォームを共用しながらハッチバックの標準型とスポーツモデル、そして新興国向けのセダンを作り分けており、日本向けの標準型は全幅を5ナンバー枠内に収め、セダンはインテリアを専用とするなど、仕向地の事情に合わせたきめ細かい作り分けを行っている点にも注目した。」
ということで新型車のワゴンRシリーズ・スイフトシリーズが評価されグッドデザイン賞を受賞したのはとても嬉しいことです(^_^)
これからますますスズキ車の良さを広めていきたいと思います(^_^)/