こんにちは!
先日お客様よりお問い合わせのお電話をいただきました
お客様「室内灯をつけっぱなしにしてしまったせいで、
バッテリー上がりになってしまった。
バッテリーは3か月前に新品にしたばかり。
知り合いにジャンピングでなんとか
エンジンをかけてもらったけれど、
しばらく走って充電しないと駄目だよね?」
松本自工「はい。現在バッテリーの充電が
足りない状況になっておりますので、
しばらく走っていただいて充電していただければと
思います」
お客様「自分の車はアイドリングストップ機能が
付いてるんだけど、走ってすぐに
アイドリングストップが働いちゃったら、
またエンジン掛からなくなっちゃわない?」
とのことでした
なるほどと思ってしまうご質問でした
アイドリングストップとは停車時に
自動でエンジンが止まる機能です。
燃料費の節約だけでなく、排出ガスの削減や騒音の軽減、
環境にも配慮されています
けれどこのアイドリングストップには
作動条件がございます
・ブレーキが踏み込まれて完全停止している
・ハンドルを操作していない
などいくつかある条件の中に
・バッテリー状態が良好である(充電量が充分)
というものがあります
今回のケースではバッテリーの充電量が不充分の為、
アイドリングストップは作動しません
それでも心配な方はアイドリングストップOFFボタンを
押していただけるとご安心していただけると思います
ハンドル付近を確認いただくと
「A」ぐるっと矢印で囲んだイラストがあるかと思います

このボタンを押すことでアイドリングストップ機能を
OFFにすることができます
他にもアイドリングストップ機能がどうも苦手という方も
このボタンを押していただけたらと思います