新車情報
【ディーラーローン】金利は安いの?徹底分析
本記事ではディーラーで取り扱われているカーローンについて金利を中心に解説していきます。自動車は高額な商品ですから、現金一括での購入以外にカーローンの利用を考える方も多いです。しっかり理解して活用したいですね。
記事の目次
1、ローンってどんな商品で使われているの?
2、カーローンの金利は販売店によってバラバラ
2-1 ディーラーローン(通常)金利:3%~6%
2-2 ディーラーローン(残価設定型)金利:2.5%~4.5%
2-3 ディーラーローン(輸入車)金利:2%~4%
2-4 大手中古車販売店(信販系) 金利:6%~9%
3、ディーラーローンと銀行ローンどちらを選ぶ?
3-1 銀行ローンのメリット
3-2 ディーラーローンのメリット
4、一般的にディーラーローンの通常金利は高め
5、通常ローンの金利が安いディーラーはあるの?
5-1 スズキアリーナ松阪の金利は2.5%でスズキ全車に適用
5-2 低金利2.5%+最大42万円分のナビパックプレゼント実施中
6、最後に
1、ローンってどんな商品で使われているの?
最初に自動車ローンを考える前に、他の業界・商品について触れておきます。
ローンの使用率が一番高いのは住宅ローンだと思います。
住宅の場合、新築、中古物件、リフォームなどさまざまな用途でローンが活用されています。
高額で借入年数も長期のため金利は低く、銀行での取り扱いが中心です。
家電商品や宝飾品などでもショッピングローンというのが活用されています。
こちらはカーローンに比べ金利が高めになります。
大手量販店では、期間限定で無金利キャンペーンをしているところもありますから、上手に使うとお得ですね。
カードローンというのもありますが、こちらもショッピングローン同様、金利が高めです。
ネットなどでも広告が出ていて気軽に使えるイメージですが、慎重に検討したいですね。
このように自動車以外にも沢山の商品・サービスの購入で活用されるローンですが、
基本的に必ず金利が発生しています。
「どの商品を現金で買うのか?もしくはローンを活用するか?」ということを、
しっかりと判断して、家計トータルで費用を節約したいですね。
2、カーローンの金利は販売店によってバラバラ
新車や中古車のチラシに「月々〇〇〇〇円」など記載がありますね。
チラシの小さな文字を探すとカーローンの金利が記載されています。
販売店などによっては取扱いローン金利をあまり表示していないお店もあります。
それはいったいなぜでしょうか?
答えはズバリ、金利が高いからです。
(高い安いは感覚的なものです、この場合、当社のローン金利をベースに考えています)
それではディーラー及び中古車販売店のローン金利相場を見ていきましょう。
ディーラーローン(通常)金利:3%~6%
ディーラーローン(残価設定型)金利:2.5%~4.5%
ディーラーローン(輸入車)金利:2%~4%
中古車販売店(信販系) 金利:6%~9%
2-1 ディーラーローン(通常)金利:3%~6%
こちらが国産メーカーのディーラーが取り扱うローンの通常金利です。
メーカー系のディーラーでもメーカー資本とオーナー資本の企業に分かれます。
地域やディーラーを経営する企業によって取り扱うローン金利が変わることがあります。
ディーラーでは通常金利が高めなことに加え、支払回数が最長で72回又は84回までという店舗が多いようです。
新車の取り扱いがメインとなるため、乗り換えを促進するために長期ローンはあまり勧めないのだと思います。
2-2 ディーラーローン(残価設定型)金利:2.5%~4.5%
残価設定型ローンは通常金利より低い金利を採用している企業が多いです。
金利の安さに加えて、車両本体価格の一部を支払据え置きすることで月々の返済額を抑えられるプランです。
各メーカーキャンペーンなどで低金利を売りにしているので注目度が高いですね。
残価設定型は、通常ローンと違い、3~5年で乗り換えすることを前提としたプランです。
期間終了後に乗り続ける場合は、残価金額を一括で返済するか、再度ローンを組みます。
再ローンの場合は一般的に通常金利が出来ようされます。
月々の返済額が抑えられますが、返済を先送りしているだけということを理解して、
ご自身のライフプランにあったローンを利用することが大切です。
2-3 ディーラーローン(輸入車)金利:2%~4%
輸入車ディーラーのローン金利は一般的に割安です。
輸入車の単価は国産に比べ高くなる傾向があるため、ローンの使用率も高くなります。
借入元金が高くなる輸入車では、車両本体価格の値引より金利優遇が喜ばれています。
ただ、国産メーカー系と違い、残価設定ローンはおすすめしません。
輸入車は新車登録後の中古車相場の変動が大きく、3~5年後の査定額が低くなることが多いからです。
輸入車ディーラーとしてもリスクがあるので、通常ローンの金利を下げることがニーズにマッチしているのですね。
2-4 大手中古車販売店(信販系) 金利:6%~9%
中古車販売店は全国にたくさんあり、一概に金利相場を語ることはできません。
ここでは大手中古車販売店に絞ってお話します。
一般的に中古車は新車よりローン金利が高くなる傾向です。
新車ディーラーの中古車部門でも同じような傾向です。
ですから大手中古車販売店だけが高い金利ではありません。一般的に中古車は金利が高いのですね。
中古車の場合は、すでに3年、5年、7年と新車登録から年数が経過した車両ですから、支払期間は短めに設定する方が多いです。
購入する中古車を何年乗り続けるかを考えてローンプランを決めることをおすすめします。
最近では、新車登録から1年未満の車も多く販売されています。
GOOネットやカーセンサーなどで格安の未使用車も沢山出回っていますが、
しっかりとローン金利を確認して購入しないと、ローン金利を含んだ支払総額で新車より高くなることも。
中古車の検討でも、新車から1年~2年など高年式車をお考えなら、低金利の新車も視野に入れたいですね。
3、ディーラーローンと銀行ローンどちらを選ぶ?
3-1 銀行ローンのメリット
まずは、銀行ローンのメリットを見ていきます。
3-1-1 金利優遇を受けられる
銀行ローンは変動金利型で2%~3.5%の金利となります。
これに加えて0.6%~1.0%程度の保証金利が発生する場合もあります。
銀行ローンの特徴は、さまざまな金利優遇が受けられることです。
ネットも仕込みや給与振り込み口座の指定など一定の条件で、
最大1%~1.5%程度の金利軽減の優遇を設定している銀行が多いです。
3-1-2 支払回数が長い
一般的なディーラーに比べ長期の返済プランが組めます。最長10年の銀行が多いようです。
低金利だからこそ可能な長期ローンです。
金利が高い場合は、出来るだけ回数を短くするか、頭金を加えて借入元金を抑えることも考えたいですね。
3-1-3 新車・中古車を問わず利用できる
これは大きなメリットです。
金利の高い販売店でも、車の購入と資金の借り入れを分けて考えることで、費用を抑えて車に乗ることができます。
銀行によっては、車検や修理などの費用に使えるローンを提供して言う場合もあります。さすが金融のプロですね。
3-2 ディーラーローンのメリット
続いて、ディーラーローンのメリットを見ていきます。
3-2-1 審査が早くて簡単
ローン審査に関しては、銀行よりも手続きが簡単でスピーディーに審査結果を得られます。
前年度年収要件や所得証明なども必要ない場合がほとんどで、商談時にローン申込書に記載すれば、その場で審査をしてくれる店舗が多いです。
銀行の場合は、審査に時間が掛かる上、ディーラーローンに比べて審査が厳しくなる傾向があります。
3-2-2 輸入車ディーラーの低金利は魅力的
銀行より低金利でローンを提供しているのは輸入車ディーラーです。
輸入車の新車を購入するならディーラーローンがおすすめです。
3-2-3 国産メーカーなら残価設定型ローンが低金利
国産メーカーのディーラーでも通常金利は銀行よりも高めです。
全額ローンを利用するなら銀行ローンも検討したいですね。
ただし、残価設定型なら3~5年と期間は短いですが、低金利ローンを活用することが可能です。
最初からまとまった金額の頭金を入れる予定だった方なら、
その頭金を定期預金しておき、残価設定型で低金利ローンを組むことも考えられます。
手元に現金を残しておくのは、生活するうえで大切なことです。残価設定型もこうやって捉えるとお得ですね。
万が一別の用途で資金が必要になった時もこれなら安心ですね。
4、一般的にディーラーローンの通常金利は高め
これまでご説明した通り、ディーラーの通常ローンは金利が高いです。
ですから一般的なディーラーなら残価設定型ローンか銀行ローンも視野に入れて検討したいです。
金利1%の違いで、金利手数料には大きな違いがでますから慎重に選びたいですね。
なぜ、ディーラーの通常金利は高めに設定しているのでしょうか?
新車ディーラーでは、通常金利もキャンペーン時は安くすることがあります。
そうした販促活動の際に、期間限定の低金利を設定することで、成約率を高めたい狙いがあるのかもしれませんね。
ディーラーも銀行も商売ですから、各社が競争することでお客様によりメリットが増えるのだと思います。
そういう点で、いろんな企業がローンの取り扱いしていることはいい事ですね。
5、通常ローンの金利が安いディーラーはあるの?
全国的に見れば、通常ローンの金利を安くしている企業もあります。
一般的にはキャンペーンにて、車種限定にて金利優遇している販売店が多いです。
そうしたディーラーを狙うのも、金利を抑えるために有効です。
5-1 スズキアリーナ松阪の金利は2.5%でスズキ全車に適用
それでは、当社のローンをご紹介します。
スズキアリーナ松阪では、カーローンの金利を2.5%でご提供しています。
適用車種はスズキ全車で、最長120回までの支払いプランがお選びいただけます。
※低金利2.5%はスズキアリーナ松阪限定のカーローンです。
掲載のチラシの支払いプランは「ボーナス月の加算なし」になっています。
昨今の経済情勢を考え、ボーナス加算をご利用しない方もお見えです。
もちろん、ボーナス月に2万円~5万円程度加算することで、月々の支払額を抑えることも可能です。
最長120回の中で、さまざまなプランをご検討いただけます。
カーローンを研究し、お客様により安心して、お得にローンをご利用いただけるようになりました。
ディーラーローンとしてのメリットはそのままに、銀行ローン同等の低金利を実現しました。
5-2 低金利2.5%+最大42万円分のナビパックプレゼント実施中
さらに、スズキアリーナ松阪では、銀行では行うことができないプレゼントキャンペーンを実施しています。
最大40万円分のナビパックを低金利ご利用のお客様にもご提供しています。
もちろん、現金購入の方でも大丈夫です。
低金利なので、もともと現金購入でお考えのお客様が、
頭金を入れてローンを組まれる方もお見えです。
上手にローンを活用して頂ければと思います。
スズキアリーナ松阪の低金利ローンについてはコチラから
(下の画像をクリック)
6、最後に
お子様の出産や進学、転勤やその他生活費はさまざまかかってきます。
例えば、教育ローンや多目的ローンを銀行で利用すると金利は3%~4%程度かかる場合が多いです。
この場合だと、車をローン支払いにして、教育費を現金で支払う方が金利負担を小さくすることも可能です。
家計の資金調達をトータルで考え、車のローンを利用いただければと思います。
当社のカーローンは最長120回まで使用できますが、
出来るだけ金利負担を抑えるためには、頭金を加えたり、支払回数を短くすることが大切です。
無理のない支払金額の範囲でベストなプランを見つけてください。
スズキアリーナ松阪では、営業スタッフが親切・丁寧にご要望をお伺いし、ご提案しています。
お気軽にお問い合わせ、ご来店ください。
スズキアリーナ松阪
三重県松阪市駅部田町71-1