こんにちは
スズキアリーナ守山のおおたしろです
まだまだ寒い日が続きますね
タイヤの使用限度はご存知でしょうか
タイヤには溝があり、初めは約8mmなんですが、
溝の深さが1.6mm以下になると...
車検に通らず、制動装置等の整備不良として
交通違反で2点の加点と6,000円〜12,000円の反則金
が科せられるので注意が必要です
タイヤの側面には
「△」←このような三角マークがあり、
その延長線上の溝の中にはゴムの盛り上がった部分が!
こちらはスリップサインというもので、
溝の減り具合をここで測ることができるんです

タイヤには交換目安があり、
①走行距離が30,000kmから50,000km
②経過年数が3年から5年
③タイヤがひび割れしてる時
加えて、
タイヤの溝の深さが4mm以下(ノーマルタイヤの場合)
タイヤの溝の深さが新品時の50%(スタッドレスタイヤの場合)
も目安となっています
走行状況によってタイミングはバラバラですが、
この目安を意識すればスリップやハイドロプレーニング現象が起きづらい状況を作り、
安心して車に乗ることができます
ハイドロプレーニング現象とは...
タイヤが水膜によって浮いてしまう現象のことで、滑りの原因となります。
溝が無くなれば無くなるほどこのリスクは大きくなるため、危険です
急ブレーキ、急なハンドルの切り替えはタイヤの摩耗に繋がります
安全運転を心掛けてタイヤの寿命も伸ばしましょう