こんにちわ、梅雨で不快指数MAXの私ですが、みなさまどうお過ごしでしょうか?
最近の話題と言えばチャットGPTやAI自動生成、などなど毎日一回は耳にしますが(あと大谷翔平もね)、使いこなせれば便利なツールなんでしょうが、AIがまだまだ融通が効かない分 より具体的な質問や情報を投げかけていかないと思い通りの回答や情報が得られず なかなか使いにくいというのが僕の感想です。
例えば計算などは優れていると感じますが、調べものをしたりした時など とんでもない答えが返ってきたりしますので、鵜呑みにしたらえらい目に遭います(笑)
でも素人が簡単に使えるまでもう少し時間がかかりそうな一方で90年代インターネットが世の中に普及しだした頃と同じくらいのインパクトは間違いなくありますね。これからに期待です。
さて、やや放ったらかしになってましたジムニーピックアップですが、ついに完成致しました。
一通り完成させた上で今年1月陸運局まで持ち込みましたが0.04平米荷室が広く構造変更不合格。どうやってその部分をカバーするかが課題でした。色々と制限があり、今回完成させた形が最も見た目も一番自然な仕上がりとなったと思います。
では早速見ていきましょう!

⇑前回の写真です。 奥行X幅が0.04平米広いと指摘を受け不合格となり、どうやってそれを埋めていくかです。
幅を狭めるか・・・
それとも奥行か・・・でも背面パネルを今さら動かすことはかなりの労力
悩んだ挙句一つアイデアが浮かんだのです。
それはバックドアの厚みを変えるというものです。約5cm厚みをつける事で不合格になった問題をクリアできるのでは?と
これは仮の状態ですがイメージはこんな感じです。

トリム(内張)をしっかり取り付けるためだけにわざわざ中古のバックドアを購入
そして内側のトリムがハマるところのみを切り取りっていきます。



形を作りバックドアとドッキングです。



どうですか?違和感なく付いたと思いませんか?
若干金庫の扉みたいに重厚な仕上がりとなりましたが、あとはドアを取り付けたら完成です!

⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑⇑からの・・・これで⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓完成でございます!
両サイドのラインとつながった感じで違和感なく出来たと思っております。



構造変更もクリアしました!これで堂々と公道を走れます。

現在三田店にて展示しております。良かったら見てやってください。
ただしこの車いくらで販売?などのご質問にはお答えできませんのでご容赦ください。