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地震に備えて
みなさま こんにちは
上道サービス工場です
22日の深夜1時頃、日向灘を震源地とした地震がおこりました。
岡山市でも震度3の揺れが観測されたそうです。
この度の震災で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
今回の地震は深夜だったため、車を運転中の方はあまりいなかったのではないかと思いますが、
「もし車を運転しているときに大地震が来たらどうしたらいいの?」
と思われている方のために、注意事項をまとめてみました
車の運転中に大地震が来たとき
〇揺れを感じた場合、急ブレーキは踏まずに徐々にスピードを落とし、道路の左側に寄せて停車する
〇必ず車を停車させてから、カーラジオやスマートフォン等で地震情報・交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動する
〇車を運転してよいと判断した場合、道路の損壊や崩落物、信号の作動停止、徒歩で避難している人などに十分気を付けて運転する
〇車を置いて避難する場合、できるだけ道路外に停車する。難しい場合は道路の左側に寄せて、緊急車両の通行の妨げにならない場所に停車する
〇窓を閉め、エンジンを止めて、エンジンキーはつけたままもしくは座席の上など分かりやすい場所に置いて避難する
運転中は車の振動で揺れているので、地震に気づきにくいと思います。
運転中でも地震が来たとわかるくらいの揺れを感じた場合は、上記を参考に避難して頂けたらと思います。
自身の身を守っていただくことが最優先になりますが、もし余裕がある場合は連絡先を紙に残す、車検証や自賠責保険証を持って避難するのも良いそうです。
ですが、自身の身に危険が迫っている場合やただちに避難しなければならない場合は何も持たずにすぐ避難してください。
命が一番大切です
津波が迫ってきている等のやむを得ない場合を除き、大地震が来た場合は基本的に徒歩での避難が望ましいです。
理由としては、
〇信号機が作動停止している場合があり、事故の可能性が非常に高くなる
〇道路が損壊していたり、橋やトンネルなど崩壊の危険があるため
〇道路に徒歩で避難している人があふれ、車の通行が困難になる
などが挙げられます。
その他にも、焦りからスピードを出してしまい事故の危険が高くなる・避難先に停車する場所がない場合があるなど・・・
やむを得ない場合を除き、徒歩で避難するようにしましょう。
日本は地震大国です。
いつ、どのような状況で地震が起きるかわかりません。
万が一の時のために、注意事項を頭に入れておきましょう
上道サービス工場でした