寒くなってきますとアイドリングストップのグリーンランプが点灯せず、アイドリングストップしないとのお問合せをいただくことがあります。
アイドリングストップの作動にはいろいろな条件があります。
全てをご案内することはできませんが、代表的なものをいくつかご紹介します。
●バッテリーが十分に充電されている
●バッテリー内部が所定の温度内である(冬場のアイドリングストップができない原因の一つ)
●冷却水が所定の温度内である(冬場のアイドリングストップができない原因の一つ)
●CVTフルードが所定の温度内である
●シフトレバーの位置がDである
●急な坂道を走行していない
●ブレーキペダルを適切に踏んでいる
●ハンドル操作をしていない
●運転席のシートベルトを着用している
●運転席のドアが完全に閉まっている
●ボンネットが完全に閉まっている
●エアコンの吹き出し口温度が、冷却時は十分冷えている、または暖房時は十分に暖まっている(冬場のアイドリングストップができない原因の一つ)
●デフトスタースイッチがオフになっている
これらの条件が整っているとアイドリングストップが点灯します。
アイドリングストップのマークが点灯しない場合は何らかの異常ではなく条件が整ってないことがほとんどです。
また、アイドリングストップに異常があればオレンジ色のアイドリングストップOFFのランプが点滅します。
バッテリー交換時期が来た場合も点滅します。
ぜひ参考にしてみてください。
また点検ご希望の際は予約をお願い致します。
高野山スズキ 下関営業所
TEL:083-254-1400