こんにちわ
高野山スズキ東部営業所(熊毛アリーナ)です。
今日は 皆様に冷却水(クーラント)交換作業をお見せします
エンジンの中にはエンジンオイル以外にもう一つ
エンジン冷却水が入っているんですよ

車両裏側

ラジエーター下部に排出プラグがあります。

排出完了

ラジエーター上部より新しい冷却水(クーラント)を入れます。

エア抜きを行います。
入れただけでは配管内の空気が抜けない為です。
サブタンクの液量を調整して、完了
交換サイクルは新車より7年目、
その後4年毎を推奨しております。
※冷却水が劣化したり減少してしまうと、エンジンの熱を下げる性能低下や
ラジエターやウォータージャケット内部に錆が発生するなど、十分なエンジン冷却が出来なくなり
オーバーヒートを起こす可能性が高くなってしまいます。
それを防ぐために定期的な交換や補充が必要です。
交換する際、液中の空気を抜く必要が有り、
また最近では悲しい事件の報道もありました・・
取扱いには注意が必要ですので、
私共、整備士にお任せください
お気軽にご相談下さい